消費社会は終焉を迎える!
地球はこれからアセンション(地上天国の完成)に向かい少しずつマインド(心)が変化して行きます、いやもうしています。
それはどういうことかというとお金や物に執着しなくなるということです。
物質文明から精神文明へ、目に見えるものからみえないものに価値観が変わって行く。
物質的に満たされる喜び(感情を満たす)よりも心が豊かになることを求める。
世間では消費が冷え込んでいます。
企業は投資をせずに内部留保し、個人は将来の不安に備え貯蓄している。
お金が眠っているので経済が停滞している。
しかし私たちはもう物を使い捨てにしようなんて思っていない。
暴飲暴食して体を痛めようとは思っていない。
物には心が宿っています。食べ物にも生命が入っています。
物を大事にするといつまでも長持ちし、愛着が湧いて来る。
感謝してゆっくり食べると少量でも満足する、健康にもなる。
そんなマインドに変わってくると自然と感情(勘定)を煽って消費させていた、無理をして売っていたものが売れなくなり、益々消費は冷え込んで行きます。しかしそれでいいのです。
これからはみんな直感で買い物をしたり、食べたりしていきますが、今ある企業やお店はかなり淘汰されるでしょう。
良いもの、ほんものが残るかというとそうではなく、ほんとうに人間にとって必要なものしか残らないのです。
良いものであっても必要なければ残りません。
製菓会社、製薬会社、医療関係(病気は無くなるから)、健康産業、外食産業、コンビニ・・・・これらは人間が自立する上で必要のないものです。
お金はもうしばらくは流通しますが、やがて要らなくなっていきます。物欲が無くなるからです。
お金とは「欲しい」「嬉しい」「楽しい」という欲望を満たすためにお金と物、サービスとを交換する物々交換です。
物が欲しく無くなれば、または欲が少なくなればお金は要らなくなります。
もうすぐ子どもに「お小遣いをあげるよ」と言っても「いらない!」と答えが返ってくるかもしれません(笑)
生きて行くためには、まだ今の時点ではお金は必要です。
しかし必要以上にたくさんいるでしょうか?
お金が無くても生きていける術があれば必要なくなるのではないでしょうか?
これからそんな時代に入って行きます。
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