守護霊さまに感謝を
■『日々の祈り』から
(五井昌久著、高橋英雄編)白光出版
「守護の神霊への感謝を」
私の教えには、自分が悪いとか、人が悪いとか、自分が善いとか、世界が悪いとか、病気だとか不幸だとか、そうした神の姿に似ていない姿は、すべて過去世からの業想念所業、神仏を離れていた人間の誤った想念行為が、消え去ってゆくために現われている姿としてあるのです。
人間同志、責め裁き合うことも、肉体人間をいやしむこともなく、人間が病気や不幸や、善悪にあまり把われず、いつの間にかそうした現象の変化に心をわずらわさなくなってゆき、只一筋に、神仏である自己の本心、本体につながってゆくのであります。
そして、そうなるためには、自己が常に守護の神霊に護られているのだ、という観念を強めるように、守護の神霊への感謝の中に生活してゆけ、と説いているのです。
感想・・・私の母は30年前に亡くなった自分の母親が常に傍にいて、助けてくれていることを常に感じているそうです。
おそらく実母が肉体を離れた後、すぐに守護霊となり守りについたのだと思います。
病気などで幼い子どもを残し死んだ母親はどれだけ心残りでしょう。
出来るものなら自ら守護霊となって我が子を霊界から「守りたい」と熱望すると思うのです。
しかし守護霊になるには、どこまで悟っているか?霊(神)力があるか?など試験ではないけれど、守護神からの認定を受けなければなれないのです。
時期が尚早だとなりたくてもなれません。
その場合は先祖の悟った霊(神霊)で別の人がなるのです。
どちらにしても有難い存在であることに変わりはありません。
しかし私たちが常に守護霊さんに意識を向け、ご加護に感謝の念を向けていなくては守りたくても守りにくいのです。なんともったいないことか!
守護霊さん守護神さんは子ども、孫がかわいくてたまらない、守るために守護霊にまでなった。
ところが子ども孫たちは“親の心子知らず” で「守護霊などいない」と思っている。
守護霊さんは悲しんでいます。「役に立ちたい」と思っています。
ただ守護霊さま守護神さんに対してあまり語られていない、知られていないのも確かです。
私たちは守護霊さんを意識するような環境?に育っていない(苦笑) 教えられていない!
五井先生は守護の神霊について常に語っておられました。
「守護霊さんに意識を向けなさい」
「24時間プラスアルファで寝るものも寝ないで守ってくださっている守護霊さんに感謝しなさい」・・・と
感謝は光です。 その光が守護霊さんに届き、守りやすくなります。
守護霊さんは頭の上ほんの数メートルのところにいらっしゃいます。
赤ちゃんが母親の頭の少し上に目線を向け笑っているのは守護霊さんを見ているのです。
私たちは肉体界に起こることを察知するのは難しいのです。数分先のこともわからない。暗闇を歩いている。
守護霊さんは幽界(潜在意識の世界)肉体界のことが手に取るようにわかっている。(霊界の中に幽界、肉体界があるから)
これから何が起きるのか?わかっていらっしゃる。
守護霊さんとしっかり繋がっていなければ、肉体界を平穏無事に生きてい行くことはできないのです。
今、地球界は混とんとしています。
夜明け前(アセンション、次元上昇)が一番暗いのです。
今こそ、守護霊さん守護神さんの存在を知ってください。世界平和の祈りには神霊への感謝の言霊が語られています。
世界人類が平和でありますように
日本が平和でありますように
私たちの天命がまっとうされますように
守護霊さまありがとうございます
守護神さまありがとうございます
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