地上天国は必ず来る!
五井先生は、今がどれだけ不幸や災難、業想念で個人も人類も終わりだ、という状況、状態であったとしても絶対に必ず〝地上天国〟がくるとおっしゃっておられます。
【地球の未来を決定するもの】
神のみ心は大調和ですから、不幸や災難があるわけがありません。
ですから神界では、完全調和した世界ができあがっているのでありまして、争いや不調和な様相は皆無なのです。
そして、神界ではすでに調和した人類が生活しているので、理想社会がそこに実現しているのです。
その姿がそのまま素直にこの世に顕現されれば、この世も天国浄土となるのですが、この地球世界は業想念の波でおおわれていまして、神界の人類未来図が、そのまま素直に現われてくることを妨げているのであります。
そればかりでなく、幽界に蓄積されている人類の業想念(不調和な想い)が地球人類滅亡の姿を画き出していまして、霊能者たちの予言となって現わされたりしているのです。
ノストラダムス(1503〜1566年)の大予言には、1999年の7月人類は絶滅する、といっているようですし、他の予言者たちも、古くから、地球の未来の大災事を予言しています。
それはいずれも、幽界に蓄積されている、人類の業想念波動をみて、天変地変や戦争などの災害を予測したのでありましょう。
ですから地球人類が、今日までの想念のまま、その世界観を変えないで生活していくならば、その予言通りにならぬとはいい切れません。
しかし、神界には、旧約聖書のイザヤ書に示されたような、ライオンと羊がともに遊んでいるような調和した世界ができているのであり、つねに温暖な、美しい草花の咲き乱れる極楽浄土の姿も未来の人類のものとして画き出されているのであります。
どちらの世界を現実世界のものとするかは、一に現在の地球人類一人一人の双肩にかかっているのであります。
神界の姿に一歩でも近づいた世界をつくりあげたいなら、少しでも不調和な想い、愛のとぼしい想いなどを消えてゆく姿として、たゆみなく、祈り心を、通して、神のみ心に近づくようにしなければなりません。
現在のあなた方の一人一人の想念波動が、未来の地球の運命を決定するのです。
不幸な予言に把われることなく、明るい希望に充ちた想いで、世界平和の実現を祈りつづけてゆくことが大事なのです。
心の持ち方一つで、未来の運命を善くも悪くもできるのです。
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