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2017年5月 7日 (日)

老子の言葉に・・・

 
 
老子の言葉に 

「上徳(とく)は徳とせず、是を以って徳あり。下徳は徳を失わず。是を以って徳無し」 

というのがあります。
 
上徳というのは、徳を積もうと思って徳をするのでもなければ、徳を積んだと自分で思っているわけでもない。
 
自然と行為に現わした物事事柄が徳になっている、というのであります。
 
徳というのを善い行為と解釈すればよいわけです。
 
そして下徳というのは、その人の行為が、いつも徳を積みたいとか、徳を残したいとかいう、徳という行為に自分の心が離れずにいて、徳に行為、つまり善事をしている、という程の徳です。
 
一口にいうと、上徳というのは、人為をもってするのではなくて、自然(ひとりで)に行為しているもので、その徳を何かに利用したり、どうしようというような自我の想いがでることがない。
  
下徳は、徳の行為をしても、その徳を自分のために役立てようとする行為をもつことがある、というのが老子の言葉です。



解釈
 

私はこれからの商売、ビジネスは社会貢献などの美徳がないとダメだと思っていました。

「自分だけが儲かればよい」というのはとんでもない

そんなビジネスは淘汰されると・・・・

しかし、「善い事をしよう」「人のためにしよう」という意識が強すぎると

それは自然(神のみ心)ではなくなってしまう

「空」になること、自分が無くなることの大切さを痛感します。
 

  

  
 

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