心のバランスを
どんなに酷い人とでも、自分の心を乱すことなく、冷静に対応することが出来たのなら、幸せ
の半分以上は手に入れたと言っていいと思うのです。
それくらい人間関係とは複雑怪奇で手のつけようがないと思われています。
しかし私たちの周りには、誰とも対立せず穏やかで、その問題児も自然に受け入れ、いつも
ニコニコしている人がいるものです。
私たちはその人のことを
「仏さまのようだ」
「神さまみたい」
と尊敬のまなざしで手を合わせて拝んでいます。
そして自分には無理だ、あの人のようにはなれないと思い込んでいます。
おそらくその人の心の中には、
怒りなどの感情と共鳴するような
“火種”
がまったくないと思うのです。
いつも心の中をすっきり爽やかな、雲一つない青空のようにさせる。
それが幸せになるメソッドだと思います。
『心のバランスを』
どんなことがあっても人とは対立するものではなく、柔和に打ちとけあってゆくことである。
どんな人にでも自分の心の中に、闘争心や対立心が潜んでいるものである。
それをまともに人にむけず、強い心で己をコントロールし、まず自分自身に打ち克つことである。
自分に都合の悪い人でも、心和やかに対処すると、かえって予想もしない結果を招くことになる。
『日々の指針』西園寺昌美著 白光出版
追伸・・・自分の心、感情をコントロールすることを波動調整と言います。
私の実践しているのが、「調和波動気功法」です。
http://www.harmony-wave.jp/
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