赤ちゃんは頭の上の守護霊様を見ている
赤ちゃんの目は、生後2ヶ月くらいでものや色を認識するようになるそうですが、何を見ているかというと相手の人の頭の上を見ています。
赤ちゃんは天使と言われているように、頭のてっぺんにある、百会(ひゃくえ)というチャクラが全開で天(神界)と繋がっています。
だから肉体の私たちを見ているのではなく、私たちの少し上におられる守護霊の光を見ているのです。
そして、うれしそうに安心したような目をしています。
守護霊の光(エネルギー)は愛そのものだからです。
このチャクラは幼い頃まで開いているのですが、ものごころがつくようになると閉じてきます。
そして、神界(天国)とはいったん離れて、肉体界だけの接触になるのです。
それからその赤ちゃんの前世での想念と行為していたことが徐々に現われてくるのです。
考えることも前世での潜在意識と今生での出来事や人類の集合意識が重なって、色んな想いが交錯するのです。
大人と変わらなくなります。
頭の中には色んな考え、想いが駆け巡っているのです。
チャクラが閉じて、生意気になってしまった子どもを、
「餓鬼(がき)」と言います。
赤ちゃんがかわいいのは、このごちゃごちゃした想いがないからです(笑)
無邪気、邪気が無いといいます。
お釈迦様が「空になれ」、キリスト様が「幼子のようになりなさい」、老子様が「無為に為せ」(何々のためにしようとするな)とおっしゃったのは、自分の意識を自分の本体、本心のある神界と繋げなさいということです。
目に見えるものは幻であり、実体の無い消えてゆくものであり、過去世の現われに過ぎない。
仏教では、肉体界は過去世からの写し世(現し世)、過去世が写っているのだと言っています。
その奥にある、霊界、神界が本当の実在する世界です。
だから人を見るのでも肉体に現われている、本心から離れている、さ迷っているダメなその人を、そのまま見てはいけないのです。
その人の本来の姿(神)ではないからです。
五井先生は、
「相手の人の肉体を見るのではなく、その奥の光を見なさい」
とおっしゃいました。
赤ちゃんが私たちの守護霊を見るように・・・・です。
目に見えるものだけを見ていたらその人の本質はみえません。
肉体だけを見ていたら必ず感情的になります。
どんな姿が現われていても、その人の奥には素晴らしい光が輝いているのです。
アセンション(次元上昇)とは奥の素晴らしい世界(神界)がこの世に現われるということです。
今はその直前なのです。
夜明け前が一番暗いのです。
しかし、もう夜明けは近いのです。
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