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2015年12月13日 (日)

「神と人間」について 実在界・霊界・幽界・肉体界 最終章


   
感想
 

人間とはいったい何者であるのか?
 
動物とは何が違うのか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・

本文に
 
ただ大いに異なることは、山海草木も動物も創造されたるものであって、自己意識、我(知

性)を持たぬが、人間は、創造者である分霊そのものが、肉体にあって、たゆまざる自己

創造をつづけていることである。
 
・・・・・・・・・・・・・・・

とあります。

人間は創造主の神の光(心)が分かれた分霊であり(太陽の光が分かれたように)、神そ

のものであり、動物や山海草木、人間以外のすべてのものは、創造主が創った被造物で

あり、神そのものではないとここで述べられています。

しかし、一般の人間は、「自分は神なのだ」「あの人もこの人も神そのものなのだ」とはどう

しても思えないのです。

それは、自分や他人が神性(神そのものの姿)を顕していないからです。

極々僅かの人々や赤ちゃん、真理に目覚めて光輝いている
人(キリスト・お釈迦様等)以

外は、みなマイナスのエネルギーを被って、とても神様とは言えぬ、

醜い姿(ごめんなさい 無限なる美!)を見せているからです。

そして自分のことを「ダメな奴だ!」又は、人のことを「あいつは最低だ!」と言い、思ってし

まうのです。

真理を知らないと雲泥万里の思考の差が出てしまうのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

しかし安心してください。すぐそこに自分が何者であるのかを気づく時期がやって来ている

のです。




本文

 
 怒ろうとせぬのに怒ってしまい、不幸になろうとせぬのに、不幸になってしまう等々、すべ

て潜在意識(幽体、幽界)からの意識の流れによるのである。
 

この波が常に転回し、不幸の念の蓄積は不幸を呼び、喜びの念の蓄積は喜びを呼ぶとい

う風に、輪のように転回してゆくので、これが業の因縁、因果と呼ばれている。
 
このことは後の章において述べるとして、また分霊の説明にうつる。

分霊が最初に幽体、肉体を創造したのは、神が天地、山、海、草木を創造し、動物の創造

を司る神霊が動物を創造した、その創造過程が、霊、幽、物質としだいにその光波を物質

化した。


いいかえると、エーテル、微分子、原子(電子、電磁波)としていったと同じ原理で、直霊が

各分霊に自己の光を分け与えて、肉体人間の創造を山霊、海霊、木霊、動物を司る霊等

と協力して、なさしめたといえるのである。


従って人間(霊)が光波ででき、肉体が原子からできていることと、自然の法則とは範疇

(はんちゅう)の異なった、等しい原理によるといえよう。

ただ大いに異なることは、山海草木も動物も創造されたるものであって、自己意識、我(知

性)を持たぬが、人間は、創造者である分霊そのものが、肉体にあって、たゆまざる自己

創造をつづけていることである。
 

これは重大なることであって、釈尊(お釈迦様のこと)の言葉に“人身得難し(じんしんえが

たし)”とあるのは真である。


動物は神に隷属されたる物、人間は神そのものの分霊であること、本来自由自在なる者

であることを、よくよく考えて感謝しなければならない。

 
さて霊・魂(幽体のこと)・魄(肉体のこと)として三界に活動している分霊はしだいに肉体人

間そのものになってきて、肉体外の六官(直感)直覚(神智)の衰えを見せ、すべてを五官

の感覚のみ頼ることが習慣づけられ、五官に触れぬものは無いものと思うようになり、人

間とは肉体であり、心(精神)とは、肉体の機関が生み出した働きであるとして、分霊その

ものとしては感じられぬようになっていった。


しかし、分霊と分霊とが本来は神において一つの者であったことが幽体に記録され、記憶

されているのが意識を超えて思われ、肉体においては、はっきり個々に分かれていながら

も、お互いが、お互いのことを思いあう感情、愛は消えることはなかった。


この愛の狭い範囲の働きは、親子、夫婦、兄弟の間に、ひろくは、人類、社会の範囲に及

ぼされている。
 
愛こそ神へつながる道であり、光であり、本来の自己を見出すただ一つの感情、行為で

あった。

分霊は物質の世界、形の世界において、己れ自身の本来身、光(神)を忘れかけながら

も、心の底から湧きあがってくる、人間本来一つの光の理念が、愛の思いとなり行為となっ

て、わずかにその光を保っているのであった。
 
神の心を愛と呼び、業因の働きを執着、と呼び、この二つの心が、人間の生活を、幸、不

幸とに分けていこうとしているのである。



 

『神と人間』 より五井昌久(実在界・霊界・幽界・肉体界)の章はおしまいです。 


  

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