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2013年12月18日 (水)

過去を引きずって、悩んでいる人へのメッセージ

 
真理というのは、我即神也、人即神也、人類即神也、つまり人間は神の子というだけではなくそれを根幹としてたくさんの真理が付随しているのです。

他人を愛する前に自分を愛する

他人を赦す前に自分を赦す

というのも人間が健全に健康(心の健康)に生きていく上でとてもとても大切な真理なのです。

一般に善い人と言われる人は、他人の嫌なところ、ダメなところ、怠惰なところ、醜いところ、腹の立つところ、妬ましいところ、気に入らないところ、虫唾が走るところ・・・・・ありとあらゆる我慢できないところを見ながらもそれを無理に許そうとします、寛容になろうとします。

仏さまのような心になろうとします。

でも我慢すればするほど、許そうとすればするほど自分が偽善者になっていることに気づくのです。

そして我慢が溜まりに溜まって爆発しそうになる

そんなときは思いっ切り

相手を責めて思ったことをすべてぶちまけてみたい

犯罪者になってもいいから殴ってみたいという衝動にかられます。

でもそんなことはできないことはわかっている

偽善者になることほど苦しいことはない

偽悪者になるほうがずっと楽です。

善の部分を少し残して悪を演じて、あからさまに他人を攻撃する方が精神的には楽なのです。

しかし、心の奥底では善(神性)があるので、それも長続きはしない

偽善者の自分も偽悪者の自分もどちらの自分も

本当の自分のように思うけれど

本当の自分ではないのです。

どうすればいいのかわからなくなってきます。

そこで

善い心の自分も、悪い心がある自分も

偽善者、偽悪者の自分も

どんな自分であっても抱きしめてやるのです。

「今まで辛かったね、よく頑張ったね」 と労をねぎらってやる

全部を受け入れてやる

そうすると肩の力がスーッと抜けて

楽になっていきます

そして

やさしい気持ちになってゆく

自分が神様になって、小さな肉体人間の自分を抱きしめているような心境に変わっていきます。

大我の自分が小我の自分を包み込むようになる

そこには、自分にも他人にも寛大に寛容になっている自分がいるのです。


 

「過去を引きずって、悩んでいる人へのメッセージ」

 

あなたはあなた自身を赦さなければならない。

これは一番根本的な大事な真理なのです。

たとえあなたが過去にどんな罪を犯していたにせよ、それは過去のことであって、現在はそれとは全く無関係にあなたの人生が切り拓かれようとしているのです。

あなたはもっと自分自身を赦さなければならない、自分自身を寛大に見つめなければいけないのに、なぜそれができないのか。

それはあなたの心の中に、自分自身をどうしても罪の子、汚れた子、卑しい者、自分は他とは違っている者と信じている部分があるからです。

そうではないのです。 どんな人でも本来神の子であるのです。

消えてしまった過去に対して、なおかついつまでも、あなたの心の中にその傷を引きずって、罪を赦せないでいるのは愚かな生き方 ━ 。

その愚かさはあなた自身の人生においてのみならそれで結構、どんなに自分を傷つけ自己嫌悪に陥っても、あなた自身はそれでよい。

けれどもあなたの想いがあなた自身の影響にとどまらないところにもっと罪深さがあるのです。

自分を赦せない心が他人をも赦せない心に変わってきている。

自分を愛せない心が他人をも愛せない、愛するどころか憎しみに変わってきているのです。

だからこそ神は自分自身を赦し、自分自身を愛しなさいと真理を説いておられるのです。

自分を本当に愛せない人は人を愛せるはずがないのです。

自分を本当に赦せない人がどうして他人を赦すことができましょうか。

たとえみかけは他人を赦し愛するように見えても、それは偽善です。

あなたの本心から出ている行為ではない。 偽善行為そのものです。

世の中を見てごらんなさい。 

本当に人々を赦している人は、まず自分自身を愛し、自分自身を赦している人です。

自分をきびしく見つめ律する人、自分に過酷さを強いる人は、他人に対しても同じようなことをしている。

なぜならば自分が苦しみ自由を束縛され過酷に耐えているならば、他人に寛容になれるはずがないからです。

世間でよくいうように、心の正しい、自分をきびしく律する人は、他人に対してもきびしいのです。

真面目な人は真面目を好むのです。

ですから怠惰な人を嫌います。 赦せないのです。

努力家の人は遊び呆けている人を軽蔑します。

自分自身が頑張らなければ、勉強しなければ、と毎日毎日努力を重ね、自分自身を束縛lしているから、楽しむことは人間の本来の生き方ではないと狭い殻に閉じこもり、寛容の心を持ち合わせていないからです。

人生はエンジョイするためにあるのではない、自分を磨き立派にするためにあるのだと、遊びたい心、楽しみたい心を押さえ自分を束縛する。

それは純粋な磨き方ではないのです。

人間は本来自由であるのが本当の喜びであり、本来の幸せなのです。

自分を束縛し自分の自由を剥奪することは、ひいては他人の自分を律し剥奪することに等しいのです。

小さな完璧主義者になってはいけない。

大きな大きな心であらゆる人間を許容できる、そういう立派な自由人になることが大事なのです。

    
     「明日を明るくするメッセージ」 西園寺昌美著



 

 

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