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2013年11月 1日 (金)

人間の誕生

 
 
11月に入り、涼しさを通り越して寒くなって来ると、人は自然と意識が心の内に向い、そして心の中が荒廃し、愛で満たされていないとなんらかを使ってその空洞を埋めようとするのです。

人間は、その作業をしていかないと魂の抜けた腑抜け状態になるのです。

霊要素(れいようそ)が入って来ないと、本当は一瞬たりとも生きていけないはずなのです。

霊要素とは、宇宙からの無限のプラスのエネルギー、つまり愛のエネルギーです。

心の中が宇宙からの愛のエネルギーに満たされていないと、酸素ボンベなしで、8000メートル級の高い山にいるのと同じです。

霊要素が枯渇しているのに、未だに人間が生きていられるのは、神さまの恩寵といえるでしょう。

霊要素とは、どうすれば補給することが出来るのか?

それは、大自然(神)に対する感謝なのです。

私たちは、生きているのではなく、間違いなく生かされている。

それは大自然があるからなんだ

心の底からそう思えた時、荒廃した心の中に大自然の息吹きが入って来るのです。




草木が天地の恩恵によって生長し、花が自然に開くように、母親の体内で赤児は自然に育ち、やがて生まれ、そして成長してゆく。

こうした不思議さを、一般の人はなんでもなくあたりまえに見過ごしてしまう。

赤児を母の体内に宿し、そしてはぐくんでゆく原動力は一体何処から来ているのか、その赤児のいのちは、赤児以前には何処で何をしていたのであろう。

そうした疑問に蓬着すると、人間は黙さざるを得なくなる。 

自力ともがく、そのもがきがおかしなものになってくる。

自分で生きているのではない。

何か大きな力に生かされているのだ、と判ってくる。

そうして、どうしてもその大きな力(神)に謙虚にならざるを得なくなる。

その謙虚を根底にして、ああ、こうして生かされている いのち を無為に粗末につかってはいけない、と感じてくる。

生かされている いのち を大切に有効に生かし切ってゆくことに真剣になりはじめる。

私もあなたもあの人も、みんな大きな力(神)によって生かされているのだ。

お互いに生かし合い、生かされ合って神のみ心にお応えしなければならぬ、と思わずにはいられなくなってくる。

そこにお互いの生命を礼拝し、愛し合う人間の尊貴さが現われてくる。

人間のいのちは尊い。

人間の生活は尊い。

神の大生命をこの地上界に華咲かせ稔らせる人間の尊貴さ。

私はこの尊貴さを一人でも多くの人たちが認識して、生活して頂けることを祈って止まないのものである。

      「自然 大生命の絵巻」 五井昌久  白光出版

 

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