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2013年10月13日 (日)

自分の語る言葉はすべて自分に向けられている



 
 
言葉は言霊といわれるように、エネルギーを持っている、宿っているということはなんとなくわかるのです。

だがしかし、すぐに自分に返ってくることがないので過去に言ったことはもう忘れているのです。

山に向って叫んだ言葉がこだまで戻って来るように

「ああ、この間言った自分の言葉のエネルギーが今、返ってきたのだな」

とすぐにわかれば

マイナスな言葉はうかつには発しないのですが、言葉のエネルギーはまるで生き物のように目にはみえない影絵のように私たちの肉体にくっついている幽体にピッタリと張り付いています。

そして同じような言葉を発すると何重にもなって大きな想念エネルギー体になって残っているのです。

そして相手のエネルギーがそのエネルギー体に触れると一気に共鳴して現象に現われるのです。

プラスのものはプラスに共鳴し、マイナスはマイナスに共鳴する

これは宇宙の法則なのです。

自分がマイナスの想念を溜めていて、相手と接するとそのマイナスのエネルギーが爆発するのです。

だから大げんかは、そのときだけに、端を発したわけではなく

長年の蓄積(又は過去世の蓄積)と言えるのです。

「私の方には何の非もなかった、悪いのはすべて相手だ」

ということはあり得なのです。

言葉を発しなくても、想念や態度や雰囲気でも自分のエネルギーは伝わります。

しかし言葉はそれにまた大きな力を加えてしまうのです。

とどめを刺してしまうのです。

だから自分の語る言葉には大いなる責任が伴うのです。

 



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

人は常に自分の発する想念、自分の語る言葉が、第一の働きとして、まず自分自身に向けられていると判断し、理解してゆかねばなりません。

それを多くの人々、いやほとんど全員が自分の想念や言葉は自分以外の他の人のために発せられ、語られるとばかり思っていました。

自分に向けられていないと思うからこそ、悪いこと、残酷極まりないこと、人を傷つけることが平気で言えるのです。

他の人に発した言葉は本来、自分に向けて発していたということを知るに至ると、全員がマイナスの言葉を発することに絶対に躊躇するに違いないのです。

なぜならば、そのようなひどい言葉を自分自身に対しては絶対に言えないからです。

恐ろしくて言葉に出せないのです。

だがしかし、同じひどい残酷な言葉も他に向けられるとなると、自らの心の中に何の怖さも何の不安も何の躊躇もないのです。

まるで刃のように鋭く相手を目がけてすっ飛んで行きます。

相手はこれではたまらない。 何の準備も用意もしていない全く無防備の状態のところへ、突然に人を切り刻む刃の言葉が飛び込んでくるから、たまったものではありません。

その言葉の持つ威力は凄まじいものです。

相手を怒らせます。 そして相手を打ちのめし、相手を病気にさせ、相手を不幸に陥れるその結果、相手に与えられたのとすべてそっくりのものが一つも残らず自分へと還ってくるのです。

この法則をもっと端的にズバリと言い換えれば、自分が今、想念し、その想念を言葉に発しようとするものはすべて、自分に向って想念し、自分に向ってその言葉を発するという意味になるのです。

そうなれば、自分にとって一つの言葉さえ、おろそかに出来ないものなのです。

要するに、これからの人類はすべて全く頭を切り換えて生きてゆかねばならないのです。

どういう切り換えが必要かと言うと

自分の語る言葉はすべて自分自身に語られている ということであります。

たとえ、自分の夫や妻、あるいは自分の子供や姑に語る言葉であってさえも、自分の口をついて出る言葉はすべて一切、自分に向けられて語られるべき言葉なのです。

そうなると、何と恐ろしいこと、恐ろしいこと・・・・・・。

自分の口から出た言葉がすべて自分自身に語りかける言葉であるということになれば、否定的言葉を口にして語るということは慎まなければなりません。

いや、じっくり吟味し、選択し、慎重に選び抜かれた善なる光明なる言葉でなければなりません。

いかなる場合といえども、決してマイナスの言葉、否定的な言葉、残酷な言葉、忌み嫌われる言葉、暗黒的な言葉を使わないでしょう。

いや、使えないでしょう。

なぜならば、すべて自分の語る言葉は自分自身に向って語られているからです。

このようにして、人類一人一人は、言葉の使い方を、長い長い途方もなく長い間に本末転倒してしまいました。

誤った使い方をしてきてしまったのです。

この誤りは、人類にとって最もひどい過酷な世の中を築き上げてゆくもとになってしまいました。

人類は今、自分たちが使う言葉によって滅びの道を一直線に歩んでいるのです。

どんどん底なし沼の中に落ちてゆくのみです。

真理を教えるのも、正すものもいません。

人類一人一人が真理に目覚め、自らが気づくまで、どんどん底なし沼に落ち込んでゆきます。

救われどころではありません。

人類一人一人の発した言葉が周りにあるすべてを引きつけて、今生に作用し、現象面に引き起こすのです。

地震も災害も病気も天変地異も戦争も・・・・・・すべてです。

ここにおいて、人類一人一人は心して真理に目覚めなければなりません。

真剣に悔い改めていかなければならないのであります。

 

    「次元上昇」  西園寺昌美  白光出版





 


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