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2013年9月26日 (木)

物には魂が宿る 1

   

私が、これからは、経済はもう発展しない、物質文明から精神文明へと移行すると思っている

のは、物を粗末にして、壊れたからとか型が古くなったからという理由ですぐに新しい物に買

え換えるというのは、日本人の性質(性格的)に合っていないように思うからです。

「もったいない」 という感覚は、ほとんどの日本人に沁みついていて、その原点とは

“物には、魂(心)が宿っている” ということがわかっているからなのです。

長年お世話になって自分や家族をいろんな場所に、安全に運んでくれた愛車(あいしゃ)がも

うかなり耐用年数が過ぎて、走ることが車にとっても苦痛なんだと感じることがあって、新しい

車と入れ替えるときなどは

「長い間、ありがとう、ご苦労さまでした」 と車に向って手を合わせたくなるのです。

動物など生き物だったら、家族同然に思っている人も多いのだけれど物に対しても自分の体

の一部に感じるのです。

それは、自分が手に触れ体に触れることでその物にもエネルギーが入るのです。

それも自分と同じエネルギーなので、持っていて心地がいいし、愛おしくなるのだと思います。

高度成長のとき、好景気のときというのは、“消費は美徳” などといわれ、使い捨ての時代

でもあったのです。

しかし、人間はそんな考え方、時代が おかしい と思っていたのです。

だからいくら政府や国が

「もっと物を買ってください」 「お金を使わないと経済が停滞します」

と言っても

それじゃあ、と 物を粗末にしたり、捨てたりは心情的に出来ないのです。

それは今迄の反省があるからです。

「あのときにもっと大切に扱えばよかった」

「簡単に捨てて申し訳なかった」

私は、物を大切にしていく文化になって、それに伴った経済発展はよいと思うのですが、無理

に経済を動かすことは違うと思うのです。

今はもうすでに供給過多になって、物をたくさん作り過ぎています。

「近い将来、お金は無くなる」 というのが私の持論なのですが、そのことは又違う機会に述

べるとして、今日は、物には魂が宿るについて、西園寺昌美先生の
ご著書から抜粋していき

たいと思います。

 

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