霊的なパワーなどに興味を持っては危険です!
パワースポットの場所に行って、そこでジンジンに感じた。
身体が震えた、感動して涙が溢れてきた、神様の声が聞えた・・・・・
これらはすべてにせものなのです。
神界から来ているものではないのです。
本心から来ているものとは違うのです。
ほんものはそんなに簡単にわかるものではないのです。
どういうことかと申しますと
人間は、肉体というボディ(体)の他に幽体、霊体、神体を纏っています。
そして肉体界にも幽界にも霊界、神界にも同時に住んでいるのです。
だけれど、肉体しか目には見えないのでその他の体、世界はないと思っているのです。
そして肉体と幽体はくっついていて常に幽界の影響を強く受けています。
幽界は潜在意識の世界でもあり、迷った霊たちが浄まった世界である霊界や神界に行けずにさ迷っている世界でもあるのです。
この幽界の霊魂たちが肉体界の人間たちに悪さをするのです。
自分たちには、器(体)がないので肉体界の人間の体に乗り移って(憑依して)その人間をコントロールしようとしている。
だから感じるのは幽体であり、幽界がうつって来てるのです。
幽界のおばけちゃんの仕業なのです。
肉体界→幽界→霊界→神界(本心)
霊界や神界(本ものの世界)は、波動(エネルギー)が細かいので肉体人間には感じないのです。
本当の自分がいる神界は幽界からずっと奥の感じない世界にあるのです。
ですからほとんどの人がパワースポットなどに行ってまたは、霊的なもの(石やアクセサリーの類い)に触って感じるものなどは全部違うのです。
五感に感じるものはすべて幽体、幽界です。(だから目に見えるUFOもすべて幽界のおばけのいたずらです)
ほんものはずっと奥にあります。
だから、まともな人、常識的な人は
「パワースポットに行って来た」
「霊的なパワーを感じた」
「あそこには、神様が住んでいる」
といった類いの言葉にはすごい違和感を感じているのです。(正解です)
幽界のおばけちゃんの気配を感じているのです。(言っている本人は真剣ですが)
それは、聞いた人が幽界の重苦しい、嫌な雰囲気のエネルギーを受けるからです。
全然爽やかな感じを受けていないのです。
だから変な奴と思われています。(人は人を雰囲気で判断するのです、これはかなり正しいのです)
中にはほんとに波動(エネルギー)が善くて、浄まったところもあります。
しかし、感じるのではないのです。
わかるのです。
感じるのは五感です。
わかるのは、本心です。
わかるのは、感じることではないのです。
本物とにせもの(幽界)を区別することを審神(さにわ)というのですが
これが出来る人は、ほとんどいません。(悟った人だけです)
だから面白半分で、パワースポットなどに行ってはいけないのです。
パワーのある石などに関わってはいけないのです。
オバケちゃんの餌食になって面白いように遊ばれるだけです。
憑依されると取り返しのつかないことにもなりかねません。
まともな人(普通の人)から敬遠されるだけです。
霊的なパワーなんて持とうとするのが間違っているのです。
霊的なことに興味のある人は是非読んでみてください。
誤った霊能
真の霊能と魔境的、迷い心の幻覚、幻聴とは違います。
魔境とは、まず最初に自己の力を誇示したいとか、自己の都合のよいようにその力をつかいたいとかいう想念でなった霊眼、霊聴、霊言のすべてをいいます。
そうした想念が魔境的想念なのでありますから、そうした想念、統一でなった霊能は、全部一度打ち消してもとの普通人に還らなければいけません。
それは例えば霊眼に仏菩薩の姿がみえ、霊聴に神と称しキリストと名のってきこえてきても、これはダメなのです。
何故かというと、自己利益的欲望では、絶対に神仏の真の力をいただく境地にはなれないからです。
魂の開発向上には少しも役に立たぬばかりか、ついに自己の身を滅ぼし、他人の魂を傷つけ、ゆがめてしまうようにもなるのです。
「日々の祈り」 五井昌久 白光出版
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霊は信じる派です だいたい幻覚と言ってる人は何を根拠に言ってるのでしょうか 霊を見た 写真に収めた これが根拠です
最近の世界は科学万能になりました オカルトと科学は紙一重 科学で証明できないものもあります 霊を見てない人は必ず根拠を出せと言います この世にもまだまだ科学では証明できないものはあるのに 霊以外のことは当たり前のように存在するといいます なぜなら霊を見たことがないからです
投稿: あ | 2013年9月12日 (木) 16時34分