霊覚者とは
最近、私は霊能者とか霊覚者とか
やたらと書いているようですが(笑)
霊能者、霊覚者とは特別な人ではなく
私たち人間全員がそうなのです。
ただ、霊覚者になるまでの途中が霊能者であり
人間はみな霊覚者になることを知らず知らずのうちに目指しているのです。
霊覚者になるために地球上に降り立ったと言っても過言ではないのです。
霊覚者とは、お釈迦様であり、キリスト様であり、老子様であります。
どのような人たちなのかと申しますと
愛が深い、とてつもなく深い人たち、魂たちなのであります。
私たちは愛を学ぶために生まれて来たのです。(いろんな段階の愛があります)
存在しているのです。
愛が深まると宇宙そのものになる
宇宙そのものとは
神そのものであるということ
愛そのものであるということ
私の中では
愛=神=宇宙(神界)なのです。
人間とは、神と動物(感情霊)の間という意味です。
人とは 霊止 という意味です。
私たち人間に霊が宿っていない人など一人もいないのです。
霊そのものなのです。
霊とは神様のこと
神様が宿った(止)魂のことを人というのです。
だから人間と人とは違うのです。
人間(業と本心が入り混じった存在)が霊能者であり
そこから脱して本心のみになった人(悟った人)を霊覚者というのです。
私たち人間は、いずれ
全員が霊覚者になるのです。
アセンション(次元上昇)とは
人間が凡夫から霊覚者になることをいうのです。
しかし、全員が一度になるわけではありません。
人類(宇宙全体)の愛を願い祈った人が
神人になり
その神人の人の数が臨界点(10万人)を超えたときに
光が一斉に降りて
全員が覚正することになるのです。
神人とは
世界平和を祈り、印を組み、マンダラを描いている人たちのことなのです。
霊覚者とは
現界での想念を、何重もの現界及び幽界霊界(過去世)の潜在意識層をこえて、まっすぐ宇宙神のみ心の中に融け込ませてしまった人をいうのでありまして、このような人はいかなる過去世からの想念波動(因縁因果)にも、幽界霊界からの想念波動にも把われることなく、自由自在に宇宙神のみ心、み光を宇宙一杯に働かすことができるのであります。
釈迦牟尼仏などはこうした人であったわけです。
こうした霊覚者は、神のみ心のままに自由自在に本心を働かすことができるのですから、神のみ心である、愛と調和の行為に欠けることがなく、愛そのものであり、調和そのものであって、愛の行為にもとったり、調和のひびきを破ったりすることは絶対にないのであります。
「日々の祈り」 五井昌久 白光出版
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