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2013年7月28日 (日)

「キャリアプラン」はいらない

 

「キャリアプラン」はいらない
 



「キャリアプラン」 という言葉が出てきたのは、いつ頃からだったのでしょうか。 今は、自らのキャリアを自らで構築することが推奨されているようです。

ゴールを決め、そのためのステップを綿密に考えていく。

しかし、私が取材した多くの人たちが、実はキャリアステップなどほとんど考えていませんでした。

ビジネスの世界に生きる人も、スポーツの世界に生きる人も、芸能界の人も、例えば、将来は会社を経営してみたい、海外に行ってみたい、日本一を争えるようになりたい、といった漠然としたイメージは持っていたとしても、そこからブレイクダウンして “計算” するようなことはしていない。

日本の老舗企業からスタートし、誰もがうらやむようなキャリアを歩んで、40代前半で外資系企業に上り詰めた人はこう言っていました。

「キャリアについて、事前にしっかりと計画を立てる人がいるようだが、自分は違った。実際、行き当たりばったりだった」

外資系トップというと、キャリア志向の最たるものに思えます。

ところが、私が取材した有名外資系トップのほとんどがキャリアについてほとんど考えていなかった、と語りました。

では、どうしていたのか。 偶然に身を任せていたのです。

ある別の経営者は、こうも言いました。

キャリアプランだ、人生設計だ、なんて、やるべきではない。

そんな傲慢な話はない。

人生は自分でコントロールできるほど簡単なものではない。 思ってもいないことが起きるのが、人生の醍醐味。 それを、とことん楽しんだらいい」

先の外資系トップの提言も似たものでした。 いわく、とにかく目の前のことにのめり込め、情熱を持って取り組めば、自然に道は開けてくるものだ、と。

先のことよりも今のことに目を向ける。

目の前のことに必死になる。

何度も繰り返していますが、むしろこの大切さが、今は忘れ去られている気がしてなりません。

  ━ 未来ばかりを気にしていませんか?

   「成功者3000人の言葉」 上阪 徹

 

感想

テレビをつけると「年金がどうのこうの」 「老後までにいくら貯める」 「あなたの将来は大丈夫?」 なんてことをやっているから人は不安になり、お金の計算ばかりをするようになる。

そして足らないとわかると、高利で増やす投資などに興味を持つようになる。

しかし不安なままプロの投資家たちの中に入っていって勝てるはずもなく、持ち金を減らし、益々焦ることになる。

そんなところにエネルギーを注ぐなんて ホント もったいないですよね。

それと同じように自分の将来のキャリアについても、ビジョンを持つことはいいことだけど、目標やイメージすることは大切だけれど、それを夏休みの宿題のように、綿密に計画を立ててその通りに進めようとすることに、かなり無理があるのです。

一番大切なことを忘れてしまっているからです。

それはここにも書いてありましたが、今を一生懸命に生きるということ

今の現状と将来のイメージした姿がかけ離れていると、計画通りに進んでいないと、不安なネガティブな気持ちになることにエネルギー(力)が注がれるからです。

そして不安なエネルギー(マイナスのエネルギー)は益々力を持ち始め、“今やらねばならないこと” に意識は向かなくなる。

すると目の前の小さな、だけど大切なことを処理することが出来なくなって

焦りや、いらだちに変わってしまうのです。(本末転倒)

成功へのゴールまでにはいろいろなことが起きることが当たり前なので、計画とおりに行くことの方がめずらしい
 

そもそも計画を立てることそのものが違うような気がするのです。

だが、しかし学校(先生)でも家(親)でも書店に行っても

誰もが同じことを言う、書いてある。
 

「計画をしっかり立てて、その通りに進みなさい」 と。


でもたくさんの人が

「待てよ、ちょっとおかしいのではないか?」

と疑問に思っていたと思うのです。


「今やるべきことだけに集中せよ」

答はたったこれだけなんだけど

これで終わっては、本は売れない(笑)

世の中をわざとややこしくしてお金儲けをしている人たちが困る(笑)

だって成功している人たちはみんな計画なんて立てていなかった・・・・。

成功されては困るから 嘘を書いていた(もちろんほんとうのことも書いてある、しかし肝心なことは書かない)

なんて書いたら言い過ぎかもしれませんが

そういうことって随分あると思うのです。

これからは自分と対話して、自分の中から答を見つける時代に入っていきます。

答は中にあるのです。

外にはないのです。

世の中の常識をすべて信じず、惑わされず

自分の中の 答え を信じてみる (成功者はみんなそうしてきた)

違っていたら そこからまた引き返せばいいではないか?(決して無駄にはならない)

それくらいで いいと思うのです。(若い頃は特に)

 

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