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2013年7月22日 (月)

人に聞くな


 
「何か質問ありませんか?」 と聞かれたときに

私は、自分の中(心の中)から答が必ず出てくると確信できるとき、そしてこれは自分の中から出さなくては意味がない、値打ちがないんだと思う時、聞いてしまってその人の言ったことが捉われとなって自分の心が自由で無くなると感じたときは、どんなに知りたい内容であったとしても聞かないようにしています。

だから会話がはずむようにしようとするとき、相手を知りたいと思うとき、コミュニケーション(仲良くなるために)が必要だと感じたときにしか質問はしていないように思います。(私の場合は)

質問をすればするほど、答を聞けば聞くほど、自分の中の力が弱まっていくように感じるのです。

答は、一つではない

もしかしたら自分の中から出てきたものだけが本当の正解なのかもしれない

だから他人から出る 答? とは本当の答ではないのです。

人は、質問をされてそれに真面目に答えて

相手の人がそれをほとんど参考にもしてくれなかったら 怒ります。

「人に聞いといて、なんなんだそれは!」

だけどそれでいいと思うのです。

その人は自分の中から答をだそうとしてるのだから・・・・・・・






  人に聞くな

 


 
70代、80代の人生の大先輩のみなさんに取材するときには、聞いてはいけないことがあると知りました。

それは、 「これからどうすればいいか」 という質問です。

これを聞けば、ほとんどの場合で叱られるのです。

今もよく覚えているのは、200万部を超える大べストセラーを出した著名な学者への取材です。

それまでは機嫌よくお話しをされていたのですが

「若い人はこれからどんなふうにすればいいでしょうか」 という私の問いかけに、表情が一変したのでした。

「どうすればいいかなんて、人に聞くな」

一喝されました。

そして、その理由を彼は語り始めました。

なんといっても、彼らの中に強い衝撃を残しているのは、第二次世界大戦後のことです。

終戦の日の翌日から昨日まで教えられていたことはすべて間違っていた、と否定されたのです。

誰もが、予想もしえなかったことが起きた。

彼がそのとき学んだこと。

それは 「明日のことは誰にもわからない」 ということでした。

明日、何が起るかなんて誰にもわからない。

にもかかわらず、人は明日、もっといえば、来月や来年や10年後を知ろうとする。

しかし、その行為そのものに意味がないと気づかねばなりません。

そうはいっても 「どうすればいいですか」 は聞きたい、ですね。

私もそうでした。

答は極めてシンプルでした。

「明日のことなんて考えない。 とにかく目の前にあることを一生懸命やる」

これは30代以降の私の行動原理のひとつになりました。

わからない未来にばかり目を向けて、目の前の今に一生懸命になれない人が山ほどいるのです。

実はこれこそが、問題、年輩の方々からの強烈なメッセージでした。


 

  ━ 明日のことを、知ろうとしていませんか?


 

   「成功者3000人の言葉」 上阪 徹  飛鳥新社



  

 

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