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2013年7月22日 (月)

人間は、愚かで弱い生き物だ

 

自分がダメなのはわかっている、弱いのはわかっている、もっと強くならなければならないのはわかっている、このままではいけないこともわかっている

わかっているからこそ、自覚しているからこそ努力をするのです。

だから弱いのがダメなのではなくて、そのままでいいんだと止まってしまうことがダメなのです。

人間が持っていい唯一の欲とは

向上欲、向上心だそうです。

努力しているときの人間、向上しようとしている姿ほど美しいものはないと思うのです。

最近、向上心を強く持った人と出逢うことが多くなっているのです。

これはほんとうにありがたいことです。

嬉しいことです。

その人たちと語り合うことほど至福の瞬間(とき)はないのです。

私は最高の幸せ者だと思います。

 
 

人間は、愚かで弱い生き物だ


 

こんな職業に就いている人の口から、こんな言葉が出てくるなんて。

そんな思いも寄らない経験をするのも、取材の醍醐味のひとつです。

そもそも世の中の人が

「きっとこういう職業の人はこんなことを言うだろうな」 と思えることばかりが書かれたインタビュー記事では、ちっとも面白くありません。

したがって私にとっては、「こんな人がこんなことを言うなんて」 という意外性を引き出すことが、取材の主眼のひとつだったりもします。

それがうまくいった実例が、この言葉です。

「人間は愚かで弱い生き物である」

哲学者や生物学者が言いそうですが、そうではありません。

これは、数多くの企業再生を手がけた著名なコンサルタントの言葉です。

ガチンコのビジネス現場を数多く見てきた彼の人間観が、結実したものなのです。

倒産や破綻の現場をはじめ、人生の修羅場を迎えたとき、人間はその本性を現す。

そう彼は言っていました。

どんなに高い社会的地位にあろうが、屈強そうに見えようが、体力があろうが、異性にモテようが、超一流大学を出ていようが、出世が早かろうが、口がうまかろうが、結局のところ、人間は愚かで弱い生き物に過ぎないのだ、と。

ただし、愚かで弱いことに問題があるのではない、とも彼は言いました。

大事なことは、それをしっかり認識することだ、と。

そうすれば、愚かで弱いという前提で、自分自身を考える。

そして、愚かで弱いなりに努力をせねば、と思える。

何かで常に律しておく。

誘惑に打ち勝つために精神力を培う。

思わぬ落とし穴に落ちる可能性も認識する。

追い詰められると危険なので、時にはガス抜きもする。

愚かさから少しでも脱却するために、強くなるために、努力を続ける・・・・・

愚かでも弱くても、いいのです。

それを自覚さえ、できていれば。

 

  ━ 自分の弱さや愚かさを自覚できていますか?

 

  「成功者3000人の言葉」 上阪 徹 飛鳥新社





  

 

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