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2013年3月20日 (水)

死んだらどうなるのだろう? 5

 
 生を見つめ死を見つめよ
 

皆さんは安心していればいいのです。 人間は最後は死ぬのです。

肉体世界では肉体を離れることが一番最後であると同時に、一番大事なことです。

ですから肉体を離れる時に、一番いい心境で離れられるように、若い時から練習しなければいけないです。

十歳や十五歳でそんなことは思えないでしょうけれど、少なくとも三十過ぎたら、あの世のことを考えて、あの世の境涯をよくするために、自分を磨かなければいけません。

武士とは死ぬことと見つけたり、と葉隠武士道ではいっているけれど、やはり大事な言葉です。

死というものがあって、死んだ世界でもって立派になるという心が必要です。

現代の社会が悪くなったのは、死後の世界をあまり考えなくなったからです。

昔は死後の世界を考えていたのです。

文明文化がすすみ、知識学問がすすんでくると、唯物学問になってしまって、死後に世界を考えなくなったので、人格が地におちたのです。

ところがこの頃は、またやはり心霊世界のことを知らなければならないような状態になって、いろんな宗教が盛んになってきているんですね。

やはり人間は死後の世界というものを考えないと、本当の立派な人間にはならない。

うちへきている皆さん方は、死後の世界をかなり知っているほうです。

聞いて知った耳学問、本を読んで知った文字学問であるけれども、実感を同じように信じています。

信ずるということは真に知ったことと同じです。

汝の信ずる如く汝になれ、ということなのです。

霊界があるな、神界があるな、と思う人は霊界なり神界なりへ行く、ああ五井先生が神界にいらっしゃるというんだからそのだろう、と信ずるひとはそのままその世界に行くのです。

あなたの場合などは、素直にやっているから、間違いなくいい所へ行って、自分のいい所だけが残るのです。

皆さんも考えてごらんなさい。

自分の一番いい性格、自分の一番快い状態、それがそのままいつまでも続いたら、こんなにいいことはない。

こんな生き甲斐のある、快いことはない。

それは消えてゆく姿で世界平和の祈りをやっているから続くんであって、なんにもなければ続きやしません。

少なくとも祈りをしている人たちは業が消えてゆくわけです。

     


   「永遠のいのち」 五井昌久 白光出版






  

 

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