« 自分の天命は何なのか?を知る 2 | トップページ | できることから少しずつ »

2013年2月15日 (金)

自分の天命(生き方)が何なのか?を知る 3

  
私は、今の学校教育でもただ

「目標を持ちなさい」とか「いい大学を出ないといい会社には入れないよ」とか「頭が良くなければロクな仕事につけないよ」

とかで勉強のモチベーションを煽るのではなく、目的を持つ本当の意味を伝え、目的を持つには自分はどういう人(人格)になりたいか?をまず、しっかりと定め、それに感動という心をコミットさせ、そして初めて想いが “カタチ” になり目標を持つことになるのだ。

そして目標を決めたからには、強くイメージしつづけることが大切なのだ。

目標が消えそうになったり、萎えそうになったらまた原点に戻って

「どういう人になりたかったのか?」 を確認しなさいと教えることが大切だと思うのです。

これらはセットになっていないとつながっていないと駄目だと思うのです。

目標にもストーリーがあるのです。

その人その人、人それぞれの物語がある。

しかし、ベースになるものはかわらない

ここから稲盛さんのエピソードの続きを書いていきます。



 

思わんとあきまへんなぁ━ この松下さんのつぶやきは私に、「まず思うこと」 の大切さを伝えていたのです。

ダムをつくる方法は人それぞれだから、こうしろと一律に教えられるものではない。しかし、ますダムをつくりたいと思わなくてはならない。(なぜダムが必要か?)

その思いがすべての始まりなのだ。(つまり愛、感動が先にあるのです)

松下さんはそういいたかったにちがいありません。

つまり、心が呼ばなければ、やり方も見えてこないし、成功も近づいてこない。

だからまず強くしっかりと願望することが重要である。

そうすればその思いが起点となって、最後にはかならず成就する。

だれの人生もその人が心に描いたとおりのものである。

思いはいわば種であり、人生という庭に根を張り、幹を伸ばし、花を咲かせ、実をつけるための、もっとも最初の、そしてもっとも重要な要因なのである━。

折にふれて見え隠れしながら私たちの人生を貫くこの真理を、私はそのときの松下さんのためらいがちなつぶやきから感じとり、また、その後の実人生から真実の経験則として学び、体得していったのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(中略)・・・・・

企業経営でも、新規の事業展開や新製品開発などでは、頭で考えればたいてい、これは無理だろう、うまくいかないだろうと判断されることのほうが多いものです。

しかしその「常識的な」 判断ばかりに従っていたら、できるものもできなくなってしまう。

本気で何か新しいことをなそうとするなら、まず強烈な思い、願望を持つことが不可欠なのです。

不可能を可能に変えるには、まず「狂」がつくほど強く思い、実現を信じて前向きに努力を重ねていくこと。

それが人生においても、また経営においても目標を達成させる唯一の方法なのです。

     

         『生き方』 稲盛和夫 サンマーク出版



  

  

« 自分の天命は何なのか?を知る 2 | トップページ | できることから少しずつ »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/160971/49428620

この記事へのトラックバック一覧です: 自分の天命(生き方)が何なのか?を知る 3:

« 自分の天命は何なのか?を知る 2 | トップページ | できることから少しずつ »

最近のトラックバック

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ