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2013年1月28日 (月)

どんな仕事にも真剣にたちむかえ

  
今、私の息子は就職活動の真っ最中でありまして、先日は求人関連の仕事をしている私の高校の後輩にアドバイスをもらいに東京から帰って来ておりました。

企業側、雇う側がどんな人材を欲しがっているのか?

面接ではどういう受け答えをしたらいいのか?

採用のポイントはなんなのか?

息子はしきりに質問をしていましたが

後輩の答はというと、理屈ではなく

「この人だったらうちの会社で上手くみんなとやっていけるだろうか?」

とか

「みんなに好かれて、先輩の忠告などを素直に聴ける人だろうか?」

などの人柄、人間性を観ているというのです。

スキル(技術的なこと)は入社してから磨けばいいんだ。

「その人が素直で延びしろがあるのなら、それが一番の魅力なんです」

とも後輩は言っていました。
  

ほんとその通りだと思うのです。

就職先はゴールではなく

自分を磨くための“場” “道場”
 

なのです。

だから、極端に言えば

どこでもいいのです。

そして、そこでの修行が終われば、神様は “次の舞台” をちゃんと用意してくださる。

それは、信じて(神様を)いいのです。

神さまは、もうそこでの修行が終わっているのに

人間たちに無駄な時間を過ごさせるわけがないからです。
  

ということは今自分が携わっている仕事とはたとえどんな仕事であったとしても

それはその人にとってかけがえのない仕事(天職)なのです。

そこでの仕事を疎かにすると

いつまでもそれと似通った仕事をずっとすることになる。

なかなか次の舞台へとはいけないのです。

就職で悩むのもいいと思うのです。

しかし

「ここだ!」

と決めていったん入ったならば

全身全霊で、一生懸命に会社のために尽す。(社長(トップ)が社員に何をして欲しいのか?を徹底して考える)

それしかないと思うのです。

そうしていればその仕事は天職になってゆくことでしょう。

天職とは与えられるものでも

探して見つけるものでも

自分の才能を仕事にすることでもなくて

魂を打ちこんで仕事をまっとうすることだと思うのです。

行為(行ない)をいうのですね。

そのことを気づかせてもらった五井先生の文章をまたまたご紹介します。

私もなんだか吹っ切れた気持ちになれました。

  

どんな仕事にも真剣にたちむかえ



人間には、できるできないはひとまずおいて、何事にも真剣に取り組んでゆくということが必要なので、いいかげんな態度で世の中を渡ってゆこうとするぐらい嫌なことはありません。

与えられた職業はそれがどんな職業でありましょうとも、その人が永遠の生命をしっかり自己のものとするための一つの経験として与えられているものでありまして、その人に必要でない経験は現われてこないのです。

 ですから、自己がおかれている環境に不満をもって、与えられた仕事を怠るようであったら、そうした経験を魂の底にしみこませられるまで、同じような環境をぬけきることはできないのです。

どんなつまらなそうな仕事に対しても真剣に立ち向かわなくてはいけないということです。

       

           『日々の祈り』 五井昌久 白光出版




   


  


 

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