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2013年1月 2日 (水)

現実世界と電脳世界、そして自分の世界

  
今は、現実世界に生きている人と電脳世界に生きている人がミックスされている世の中だ。

現実世界だけに生きている人は、携帯電話を持ちメールをすることだけで精一杯でインターネットまではいっていない。

しかし、日常生活で困ることもなく、昔のように何不自由なく生きていける。

これは、今なお、バカチョンカメラ(誰でもが使える)の現像をカメラ屋さんがやっていることに他ならない。

たま~にしかカメラを使うことがないのならば、なにも複雑?(説明書を読まなければならない)なデジカメを購入する必要もないし、撮影に失敗をしてフィルムを何枚か無駄にしてしまったとしてもたいしたことでもないし、デジカメの便利さを享受、体験出来なかったとしても、かわいそうでもなければ、決して不幸になることもない(笑)。

今、私たちは付加価値の中で生きている。

シンプルでわかりやすいものに余分な贅肉をたくさんつけていっている。

スマートフォンもわかりやすい携帯電話にパソコンをくっつけてしまった。

パソコンを普段使いこなせていない人や、家に帰ってするくらいで十分な人、会社で嫌というほど使っている人も、持っていないと時代遅れだという理由で持たされている。

車はミッションからオートマへとかわった。

たいして難しくない運転技術なのに、D(ドライブ)に入れておけば、アクセルとブレーキだけで子どもでも運転出来そうなバカチョン車だ。

一方では、シンプルになっているのに、そのまた一方ではシンプルでは行き詰まる(売れない)ので付加価値、多機能をベタベタ付け始めたのだ。

ところで、いったいどれくらいの人が電脳世界(バーチャル、仮想世界)を望んでいるのだろう?

私はインターネットの世界とは、目に見えないファジーな、実体のない世界だと思っている。

現実世界の中で私たちは家族、友人、知人、職場の人たちを含め、いつも会っている人は10~50人、たまに会う人も多い人で30人、つまり年間でも200人くらいの人としか、実際に会ってはいない。

だから私は実際に会っている200人の人とは相当に縁が深く、強いのだと思う。

この人たちとの人間関係を上手くやってゆくだけでも大変なのに・・・

もっと深い強いつながりを持つことが大切なのに、バーチャルな世界(インターネット)はいくらでも人が入ってくる。

facebook、ミクシー、その他の友だちの友だちであったり、ツイッターで共鳴した人であったり・・・・・。

しかし、その人たちと 「では、一度会いましょう」 ということには、めったにならない。

出会い系などお互いの目的が一致しているものは別として、手さぐり状態で仮想世界が現実世界に発展することはめったにないのだ。

私は仮想世界を否定しているわけではない。

自分という立ち位置がしっかりしていなければ、現実世界、仮想世界も、どちらも中途半端になってしまうということだ。

これら2つの世界意外に自分だけの世界、自分だけの地球、自分だけの脳内世界を持っていないと、この2つの世界にのみ込まれてしまう。

どちらの世界にも振り回されない、地に足が着いた自分だけの世界、

それがあって初めて、世の中を変えることができる

自由自在に生きてゆけるのだ。






参考図書

「スマートノート」 岡田斗司夫 文藝春秋

「無限なる幸せを体得する方法」 于寿明 星湖舎



  

 

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