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2012年12月20日 (木)

因果律と果因説の違い

          


私たちは過去から現在の状況を確認し、そして未来を予想します。

だから過去が暗ければ、当然今も暗い、そして未来もきっと暗いだろうとネガティブにネガティブに想ってしまう。(無限なる光!)

例えば、病気になった人は、過去において無茶ばかりをしてきた、身体を酷使し、体に悪い食事をし、タバコを吸い、お酒を浴びるほど飲み

誰が聞いても、「それは病気になってもしかたがない」と言われるようなことをしてきた。

本人もお医者さんからも家族からも叱られて、やっと自分の愚かさに気づいた。

しかし“後悔後に立たず” で、もうどうしようもない。

後は、後悔しながら過去を振り返って悔みながら生きていくしかないのか?

この人が今、末期がんだとしても奇跡を起こすことは出来るのか?

西園寺昌美さんのご著書から未来は変えられるという興味深い箇所を抜粋します。

心の持ちようがこれほどまでに自分の未来を変えることが出来るんだということを知ってください。




因果律と果因説の違い━過去→現在→未来か、 未来→現在→過去か


次にあげる因果律と果因説の違いは、「過去→現在→未来」という因果律の流れに対して、果因説の流れでは、 「未来→現在→過去」であるということです。

因果律では、現在起こることは過去の因が決めている、つまり 「過去→現在」という全体の流れがあります。

病気に例えると、「過去にしてきたさまざまなことによって、現在病気になることがすでに決まっていた」 というように、過去に起こった一つのことが原因となり、次々と玉突き式に結果となって、現在の病気が現われる。

そして現在の病気がまた新たな因となり、「現在→未来」 という流れに乗って、未来の結果となってゆく。

これが因果律の流れです。

この考え方でゆきますと、過去からやってくる病気に対して、現在や未来では何一つ打つ手がなく、ただ黙って受け入れるしかないということになります。

現在も未来も過去に起こったことから生じる必然であって、もし過去に別の選択をしていれば今病気にならなかったかもしれないが、過去に戻って過去の選択を変えることが出来ない以上今も変わらない、今が変わらなければ未来も変わらないということになります。

これでは、人間には全く自由意思がないということになってしまいます。

しかし果因説では、「未来→現在」という流れに乗って、未来の結果を先に創り出すことが出来るのです。

例えば、川は川上から川下へと流れています。

今現在自分は川の中にいて、傍に落ちていた葉っぱに希望や夢を、現実に現われるように書き込むとします。

それを放り投げます。

川下のほうに放り投げたら、その希望の葉は永遠に自分のところへは戻ってきません。

自分の手から放たれた瞬間からどんどんと川下のほう(即ち過去)へと流れ去っていってしまいます。

結果、その希望は自分の手には戻りません。

だからこそ投げる時には、必ず川上に向って(即ち未来の希望のビジョンを見て)、投げるのです。

その希望の葉は川上のほう、即ち未来へと放たれて、そこから次第に川下へと流れてゆきます。

そして今、ついに現地点の自分のところに、何年か、何ヶ月か、何日か前に投げ込んだその希望の葉が戻ってきて、自分の前を通り過ぎようとしています。

それを自分がキャッチすることにより、希望していたことが現実に顕現されるのです。

時間は未来から現在へとやってくるのです。

そして毎日のように、思い出すたびに繰り返し繰り返し希望の葉を何十枚、何百枚、何千枚、何万枚と未来に投げ込みつづけると、いつの日か、宝くじのようにそのうちの数枚が、必ず自分の前に現われ、現実となるのです。

従って、まさに今の瞬間、自分の未来に対する希望や輝かしい人生の設計図を強く思い描き、

「絶対大丈夫!」 「必ず出来る!」 「すべては可能である!」 「すべては完璧!」 「欠けたるものなし!」 「必ず成就する!」・・・・・・などという想いや言葉を繰り返すことにより、それが現実となって現われるのであります。

時間は未来から現在、現在から過去へと流れているのですから、今この瞬間、未来について思ったこと、考えたこと、語ったことの成就は、いずれ現在にやってくるのです。

ですから今現在、この瞬間、未来の希望を繰り返し、繰り返しインプットすることにより、それが次々に現在へと流れてくるのです。

そしてそのうちの数枚の葉(未来に投げかけた希望のビジョン)を、自分がキャッチする瞬間が必ず来るのです。

これが果因説です。

今までのような、過去の原因を突き止め、悪い種を一つ一つ暴き出し、それを排除しつつ上り詰めてゆくやり方は、過去のマイナス(川下)に意識が集中するため、目的達成が容易ではありません。

しかし、過去の因縁に由来する果因律に心縛られず、憂えず、今の瞬間、未来(川上)に向って自らの意識を高めるという果因説に切り換えると、自らに内在する素晴らしい資質が目覚め、人生は好転するのです。

    

         「果因説」 西園寺昌美 白光出版




今日のポイント

1.「健康になりたい」と願うのではなく「私はもうすでに健康である」と健康の成就した未来像を想像するのです。「健康になりたい」という願望は、健康でない状態を認めていることになるからです。

2.人間の遺伝子の中には、「無限なる健康」が組み込まれているのです。つまり、とらわれなければ(マイナスを)、つかまなければ自然に健康になるという自然治癒力があるのです。

本来の私は健康(パーフェクト)なんだと強く信じることが大切なのです。


3.小さなケガをしたとしても私たちはそんなに気にしません。それは放っておけばそのうちに治るとわかっているからです。治るコツとは、その部分から意識を外す(病気を意識しない)、触れない(触れると傷口が荒れてくる)ほかのことに意識を向けるのが一番いいのです。私は祈りが把われを無くす一番いい方法だと思っています。


4.たくさんのビジョン(夢)を実現させるために、私は毎日20の目標を書くようにしています。書けば書くほどビジョンが近づいて来ているのが実感出来ます。小さなすぐに実現できる目標から、近い将来に実現したいことまで自由に書いてゆくのです。楽しいですよ。

 

 

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