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2012年12月18日 (火)

政治家も国民もどうしたらいいのか?わからなくなっているのです。

    
今回の選挙は、政治家も選ぶ国民もどういう政策だったらいいのか?

どんなことを語ってくれる政治家だったら託そうとするのか?

つまり何が正しいことで何が間違っているのかがみんながわかっていない状況だったのです。

今はデフレ、不況です。

だったらインフレにすればいい、お金をたくさん刷ればいいと今度の総理になる安倍さんは言っていますが、インフレになって円が安くなると輸出は良いけど輸入品が高くなってしまう。

ガソリンも輸入に頼っている食品、原料も高くなる。

それにつれて所得も増えればいいけど、先行き不安な企業は、ちょっと景気が回復したくらいでは給料を上げたりはしない。

金利が下がってお金が借りやすくなったって、設備投資をしてそれに見合うだけの利益が上がるとは思えない。

根本は何かというと需要が少ないということです。

私たちはもう物質的には満たされている。

住む家があり(賃貸でも)、冷蔵庫やクーラーがありテレビやパソコンがあればもういい。

自動車は今やステータスではなく、電車を使った方が安上がりである。

今は、物質的な豊かさよりも心の豊かさを求めている。

若い人たちが車のローンを払うより、スマートフォンなどの通信機器に投資するのは人と人とのコミュニケーションを大切にしたいからだと思うのです。

美味しいものを食べたいという気持ちももちろんある。

だけど今はコンビニに行けば手頃な値段で食欲という欲も満たされるようになった。

だからいくら付加価値をつけて物を生産したところで国民のマインドが求めなくなってきているのです。

そして、それに追い打ちをかけるようにインターネットで欲しいものがダイレクトに買えるようになってきた。

情報もタダでいくらでも入ってくる。

新聞も雑誌も本もいらない。

こんなことを書いてはいけないとも思うのだけれど、ほとんどの産業はもういらないのです。

いくらインフレにしようとしても、雇用を増やそうとしても

物が売れない、贅沢はしない

必要なもの以外は買わない

買いたいと思わない

思わないからお金は使わない

企業も新規事業をするなんて冒険もしない(しても儲からないのがわかっているから)

飽和状態になっているんですね。

経済が成長する時代は終わったのです。

そのことに気づいている人はいるのだけれど

誰もそれを言わない

そしてどんな政策も無理がある。

それはどんな政策も時代の風に逆らっていることになるから・・・・・・。

今まで人間が経験したことのない状況にあるのです。

今はどんな物を作っても、企業努力をしても

報われにくい状況にある

だからある賢明な経営者は、会社の広い土地にソーラーを設置し、電気を売ろうとしている。

工場をバイオで野菜を作る場所に換えている。

今までの物を生産するよりも、需要のある野菜や電気を売る方がよっぽど実入りがいい。

これまでのやり方にこだわっていては、もうやってはいけないのです。

政府は

「もう経済成長の時代は終わった」

「これからは物質文明から精神文明へと移行する」

「だからみなさん自給自足が出来るように、お金がなくても生きていけるようなシステムを構築していきましょう」

と言うべきなのです。

いや、それはまだ早いかもしれませんが遅かれ早かれ

そんな時代になってゆくと私は思っています。

まだまだお伝えしたいことはたくさんあるのですが

今日はこの辺にしておきます。


  

 

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