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2012年12月26日 (水)

目標を持ちましょう(果因説)。

   

朝ドラ「純と愛」の純を見ていると、目標、目的を持つことの大切さがわかるのです。

純は、ふるさと沖縄に帰ってみんなに夢を与える“魔法のホテル”を実現させようとした。

しかし父の邪魔が入り、愛(いとし)君の母親の妨害も受け、ホテルは人手に渡ることになり、小さい頃からのずっと持ち続けていた夢が儚くも消えてしまった。

大きな目標を失ってしまった純のショックは大きく、魂の抜けた腑抜けのようになってしまった。

あの颯爽としていた、溌剌としていた、輝いていた以前の純とは別人のようになってしまい、腹だたしい言葉を連発する純に、いつも温厚な愛(いとし)君もさすがにストレスが溜まって切れそうになる。

「こんな私が嫌いになったのなら、浮気でもなんでもしてくればいいんだ」

という純の言葉に思わず

「だったらやってやろうじゃないか」

と逆切れをする愛(いとし)君

ドラマは、長男の嫁のマリアさんの出産で良い方向に行こうとするのですが、そこでまた確執のあった父と衝突する。

父も純も最悪の状況になってしまったのはお互いのせいだと責める。

お互いが感情的になって相手を責め始めたら収集がつかなくなります。

人間の一番醜い姿がそこにある。

私は観ていて嫌になり、やるせなくなるのですが

観るのを途中で止めてしまうと

そこ(醜い姿)から逃げてしまうことになるので(一緒に観ている妻もそのうち展開が好転するわよとも言うし)

ちゃんと観ようと思い直すのです。


しかし、暗いドラマは嫌ですね。

朝からテンションが下がります。

そしてどうしてドラマの中の人間関係が醜くくなるのか?というと

やっぱり目標を失ってしまったからなのです。

純は今、過去に意識を合わせている

過去のどうしようもなくなった状況から時間が止まってしまっている。

以前は未来に意識がいっていたのに

今は、意識が、夢が消滅した過去の情景に向いているのです。



現在とは、過去と未来の両方を含んでいます。

過去の結果の現在と

未来の原因の現在

今のこの瞬間をどちらの現在にするか?

それは私たち個人個人個々に任されている。

時間はみんなに同じようにあるのではなく

過去→現在→未来

に流してゆくのも

未来→現在→過去

にしてゆくのも

個人の自由

個人の選択次第なのです。

ここで、今私が読んでいる本(果因説)の中からみなさんにご紹介したい文章を抜粋します。

果因説の素晴らしさが込められた文章です。



  

今まで人々はあまりにも過去に把われていました。

そして今という地点から過去を見つめ、

「過去にしてしまったことは、いつか結果として現われる」

と、その時が来るのを受動的に恐れつづけてきたのです。

しかし、そうではなく今という地点から未来を見つめ、

「今着々と創り上げている未来がやがて目の前に現われる」 と能動的に捉えることにより、人生は変わります。

今、明るいことを思ったからには、未来のどこかでそれを体験することになるのです。

         「果因説」 西園寺昌美 白光出版



 



  

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