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2012年10月23日 (火)

ユダヤ人のジョーク集 2


   
◆ ある若者が、年とった大金持ちのソールに、どうしてそんな莫大なお金ができたかを聞いた。

ソールは、老眼鏡をはずしながら、しんみりと語り出した。


「1923年は、ちょうど、大恐慌の真只中で、オレのポケットには五セントしかなかった。 そこでこの五セントでリンゴを一個買って、一日かけて磨き、その日には10セントで売ることができた。
次の朝も、売上げた10セントで2個のリンゴをまた買い、それを磨いて、夕方には20セントで売った。 このように毎日、磨いては売り、こつこつと努力を重ねて、一ヶ月後には、一ドル60セントにもなった。

そんな地味な努力を毎日、何日も懸命に続けたのだ。

そしたら、ワイフの親父が急死して、200万ドルが転がり込んだのさ」


(地道に努力したからと、その結果、大金持ちになったと思わせておいて、最後のパンチ・ラインで見事などんでん返しを食らわせている)






◆ アメリカン・インディアンが、腹ばいになって地面に耳をつけている。

そこへ2人のカウボーイが、やってきて、その一人が相手に言った。

「おい、あのインディアンを見ろよ!」

「うん」

「見てみろ! 耳を地面にあてて、東西南北、何マイル先でも、あいつにはきっといろんな音が聞えるんだぜ!」

そのとき、インディアンはやっと頭を持ち上げて

「幌付きの馬車が、2マイル向こうにいる。馬は白と茶の2頭、親子3人連れで家財道具を積んでいた」

と言うのを聞いたカウボーイの一人が、びっくりして

「驚いたね! このインディアンは、幌馬車がどこにいるのか、その馬の数や色、それに何を積んでいるのかまで分かるんだ。すごいなぁ!」

と言うと、インディアンは答えた。

「やつら、30分前におれを轢いて逃げたんだ!」




(インディアンに並外れた超能力があるかのように思わせておいて、最後のパンチ・ラインで意外な出来事をばらす。そのでんでん返しが愉快だ)






「頭がよくなるユダヤ人のジョーク集」 鳥賀陽(うがや)正弘著 PHP新書



  


  
   

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