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2012年8月21日 (火)

プロの自覚 2

  

  
プロとは、その道をわが職業としている専門家のことである。

職業専門家とは、つまりその道において、一人前にメシが食えるということである。


いいかえれば、いかなる職業であれ、その道において他人様からお金をいただくということは、すでにプロになったということである。

アマチュアではない。

芸能やスポーツにおいては、プロとアマとの区別はきびしい。

真にプロに値するものでなければ、お客はたやすくお金を払ってはくれない。

お客は慈善の心で払いはしないのである。

だから、プロを志すことは容易ではないし、プロを保持するため努力もなみたいていではない。

甘えてはいられない。 学校を出て会社や官庁にはいる。

はいれば月給がもらえる。

月給をもらうということは、いいかえればその道において自立したということであり、つまりはプロの仲間入りをしたということである。

もはやアマチュアではない。

そうとすれば、芸能界やスポーツ界の人びとと同じく、またプロとしてのきびしい自覚と自己練磨が必要となってくるはずである。

 おたがいにプロとしての自覚があるかどうか。




    
           「道をひらく」 松下幸之助 PHP出版




   

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