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2012年5月25日 (金)

旗を見る

  
  
射場に行って射撃の練習をすると、遠い標的の下に監視の人がいて、発射のたびに旗を振ってくれる。

その旗の振りぐあいで、ねらいが的を射たか、はずれたか、また右にそれたか左にずれたかが、一目でわかり、次のねらいを修正する。

こんなことをくりかえして、しだいにしだに上達するわけで、もしこの旗を見なかったら、たとえ百万発の射撃をしたところで、それはいわば、闇夜の盲射ちにも等しくて、ねらいの効果もわからず、何の上達もしないであろう。

考えてみれば、おたがいの毎日の働きについても、実はこんな旗がたくさん振られているのである。

その中には、たとえば数字という形で、目に見えてくるものもある。

しかし、目には見えない旗のほうがはるかに多いであろう。

その見えない旗をみきわめて、毎日の成果を慎重に検討してゆくところに、仕事の真の成長があり、毎日の尊い累積がある。


おたがいに忙しい日々ではあるけれど、目に見える旗はもちろんのこと、目に見えない旗をも、よく見きわめるだけの心がけを、つねにきびしく養っておきたいものである。




   「道をひらく」 松下幸之助 PHP出版



 

感想

幸之助さんのこの文章を読んで旗を何に例えるか?

人それぞれだと思います。

ツイッターをやっていたら、アフリエイトであるとかネットビジネスをやっているだとか、儲け話がありますよだとかいきなり、鉄砲?ピストル?を撃ってくる人がなんと多いことか(笑)。


批判するわけはないけれど、数を打てば当たるというものでもないだろう。

おそらく、一発一発を大切にしないで

どこに飛んだのか?

どの辺に飛んだのか?

惜しかったのか?

全然ダメだったのか?

これからどうしたらいいのか?

なんて何~にも考えていないと思うのです。

話に出てくる旗を見ていないと思うのです。

こんないい加減な人に

自分の貴重な時間を割こうを思うか?

信用しようと思うか

ですよね。

時間はかかるかもしれない

でも、毎日毎日地道な事をやっていき

自分の信じることをコツコツと続けて

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そうすればいつかは必ずわかってくれる人が出てくる

それもただ続けるだけではなく

どうすれば通ずるか?

日々、工夫、改善、創造、進化させてゆく

そこに面白さ、自分なりの楽しさがあると思うのです。

放った矢がどこに刺さっているのか?

しっかりと現実を見きわめていきたいと思います(笑)。 射手座  目


  

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