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2012年1月 4日 (水)

人間関係について 2

  
    
  
 私のおすすめは、目的別の人間関係を複層的に用意しておき、用途に応じて使い分ける方法だ。

旅行をするなら気心の知れたこの仲間、食事に行くなら味覚の合うこの人たち、映画を観に行くなら感性が近いこの人たち、愚痴を言いあうなら後腐れのなこの人たち・・・・。

そんなふうに決めておき、その時々によって、用途に合った人たちの中から都合がつく人を見つけ、行動を共にするのだ。

「それでは広く浅くの人間関係しかできないじゃない、それでいいの?」

と思う人もいるだろう。 それでいいのだ。 深いつきあいが本当に必要か、心から楽しめるものなのか、先入観を捨てて考えてみよう。

私たちはDVDを見ることもできる。 本も読める。 インターネットの世界も広がっている。

今どき、いつもそばにいる人だけがすべてではない。

人間関係も、その関係の深さも、どこからでもどのようにでも操作できる。

むしろ、ある特定な人に 「かけがえのない存在」 というディープな幻想をもたないほうが、ずっと楽に心地よく、安心して生きていけるだろう。


タフに生きることは、寂しさに耐えることではない。寂しさと共に生きることだ。

また、友だちがいない、なんだか寂しい、私には家族がいないと思ったときも、短絡的に 「私は孤独だ」 と思い込まないでほしい。

結婚する前は、おしゃべりをしたり、一緒に食事に行ったりする友だちがいたはずなのに、やがて「かけがえのない人」 が登場し、「しあわせな結婚」をしたとたんにその人がその人が最優先となり、どんどん周囲から切り離されていく。

家族ができて、かえってひとりぼっちになることもある。


さんざん苦しい思いをして、長い時間をかけて離婚を決意した女性を私は何人も見てきた。

そこに至るまでに彼女たちは、孤独な自分をイメージして、離婚することにたじろき、恐れる。

「私、これから孤独に生きるわ。友だちとのつきあいも、今はもうないから」

などと言う。 だが、実際は違う。離婚したとたんに人間関係が広がり、結婚生活で失ってきた数々の楽しみが復活する。

何より自由が手に入る。

そして彼女たちは自信に満ちた表情で言う。

「先生、私、当分は、特定の男はいらないわ」




  「タフラブという快刀」 信田さよ子 梧桐書院


 


  
   

 
感想


実際この文章を私に当てはめてみると、私は映画を観るのも旅行をするのも一人がすきです。(相手に合わさなくていいから)

たまに友だちと会って食事をするくらいでちょうどいい。

家族もそれぞれに好きなことをしていて

たま~に一緒に行動する。

「美味しいラーメンが食べたいね、連れていってよ」

と言われても

私が同じように食べたいと思ったときは行きますが

気がすすまないときは

「今は食べたくない、一人で行ったら?」

と冷たく(笑)突き放します。

無理をしてつきあっても自分が楽しくなければ

それは相手にとっても気の毒だと思うからです。

友だち同士の飲み会もみんなの気持ちに任せています。

「○月△日、どこそこで飲み会をします。会費3000円、参加しない人は連絡不要です」。

不参加の人は連絡不要としているのは、行かない理由を考えないで済む
からです。

誘いがある度に断る理由を考えないといけないとなるとメールがある毎に苦痛になります。

30人ちかくメールを送って、4~5人のときもあれば15人くらいになるときもある。

決して無理に誘わないようにしています。


付かず離れずの関係

親しくもあり、そうでもない関係

一人の時間を大切にできる関係


それがうまく付き合っていくコツなのかもしれませんね。




  

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