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2012年1月 7日 (土)

足るを知る 1


  
“足るを知る” 中国の有名な思想家、というより聖者である老子のあまりにも有名な言葉である。

もっと○○したいと思いを募らせるのではなく、今のこの状態はすでに満たされているのだ(幸せなのだ)、それを知れ! ということである。


私は昨日、2人の友人(高校時代の)と会ってきた。

一人は公務員をやりながら地主さんでマンション経営をしている。今は貸し手の立場が弱く、家賃を踏み倒されたり、賃貸契約をめぐって裁判を起こされたり気苦労が多いと言っていた。収入は多くて羽ぶりはいいがその生活を維持していくには弱腰ではつとまらない。

ときにはハッタリを利かせたり、ヤクザまがいのドスを利かせたりしないと借り手になめられてしまうそうだ。

中には本当に失業をして生活に困って家賃が払えない人もいる。

そんな人にも「出て行ってくれ」と言わなければならないこともあるだろう?

私はいくらお金をもらってもそんな仕事はしたくない(笑)。


一方もう一人の友人は独身で東京で気ままな一人暮らし。

イベント等の舞台作りの下請けをしている。

個人事業主なので生活はかなり不安定、景気に左右される。

飲みに行くことが好きなのでほとんど貯金もなく将来は漠然と不安なのだそうだ。

私はこの友人にもなれないと思った(笑)。


妻や子ども(息子)がいないのも考えられないし宵越しの金を持たないというのも理解できない。(私も貯蓄はありませんが)

好きな仕事であったとしても、自分には背負うもの(家族)が必要なんだと思う。


この2人もみていて思ったのは自分の今の生活(状態、環境)は

やっぱり自分で望んで選択していたということなのです。

もっとお金を稼ごうとしたら(割り切って)やれる仕事もある。

無理をしたら今の生活を変えることもできる。

しかしそれをしないのは今の現時点では、

今のこの状態が

“ベスト” だからです。

お金がもっとあったら・・・。

とか

これでいいんだろうか?

とか

もっと違う仕事(やること)があるはずだ

と思うときもあるけど

それは欲望が勝っているのです。

2人を客観的に観ていて

「ああ、自分は今の状態で十分充たされていたんだなぁ、幸せなんだよなぁ」

と実感したのでした。

それがわかっただけでも2人の友人に会ったことはよかったと思っています(笑)。

次の日記ではそのことを確信出来た文章を掲載します。


幸せって頑張ってなるものではなく、もうすでに掴んでいるものなんですね。


そうと分かればなんだか嬉しくなってきます(笑)。わーい(嬉しい顔) 手(チョキ)




   
    
追伸
 
今の現状をありがたいと思う(感謝する)、そこから積み上げていくものが本物なのだと思います。

 



   

    

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