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2011年9月28日 (水)

「人は死なない」

 
  
先ほど、私は高校のときの友人が入院している病院に行って来ました。

あいにく外出していて(連絡なしで行ったので)逢えなかったのですが、私の中で彼に何かを伝えたい

神秘的なことでもなく(奇跡は起るよとか)、今の医学は素晴らしいから大丈夫だよとかいう気休めでもなく

なにか力強い言葉をかけたかったのです。

結局は逢えなかったので私の中での宿題になったのですが

帰路の電車の中で読んだ本の中のその宿題の答を見つけたような気がしました。


先日、ご紹介した 「人は死なない」 の本に書いてあった中の文章です。




 
● 現代医学の限界


先にあげた容態の急変による死亡にせよ、予想を超えた蘇生にせよ、その原因は現代の医学では情報が少なく説明をすることができません。

生命とは我々が考えるほど単純なものではなく、自然科学としての現代医学が生命や病気について解明できているのはほんのわずかな部分でしかない。

患者さんやご家族からすれば、我々医師は生命ないしは体についてのプロフェッショナルとして期待されていることでしょう。

しかし、我々医師が 「あらゆる総合である存在としての生命」 について知っていることは、実のところ本当にごく限られたものです。

確かに、現在では様々な病気に対していろいろな治療が受けられる。


だけれども、その後の治療の経過は、結局患者さんの心の持ち様が重要だと思っています。

私だけでなく、臨床医は少なからずそう思っているはずです。

だから、私は事あるごとに 「意欲」 はとても大事であると、冗談ではなく本気で訴えています。

米国の総合医療の提唱者アンドルー・ワイルは、近代医学に欠けている全体を見るという立場で 「人は心で治る」 と力説しています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



        「人は死なない」 矢作直樹 バジリコ


 
 
病気を追求している医学でも最後の最後行き着くところはやっぱり心なのです。


 魂(心)を癒さずして真の医療(治療)はない


真実の言葉だと思います。




  

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