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2011年4月26日 (火)

祈りと希望

  

  
私は、ツイッターなるものの存在は知ってはいるのですがそこに入って行ってはいません。

所詮、つぶやきに過ぎないのではという偏見があったのかもしれません。

しかしエジプトの革命は、ある青年のインターネット上の“つぶやき”だったと聞いています。

そして今、私が読んでいる本は、東日本大震災に対して寄せられたツイッターの数々です。

人間は極限状態になると思わぬ力を発揮します。

魂が揺さぶられ

感動し涙が溢れてきます。

そして「私にもこんなに純粋な美しい心があったのか」

と気づかされることがあります。

また、日頃どうしようもないと思われている人たちが

善い人になって私たちの目の前に現われたりします。

私が一番感動したのはヤクザの人たちが交通がマヒしている場所で

交通整理を始めたというツイッターを読んだときでした。

ヤクザの人たちは一般の社会から特別視されています。

愛に乏しい人たちだと思われています。

しかしヤクザの人たちもテレビを観ていて、街の惨状を見てじっとしておれない心境になったのだと思うのです。

肉体に現われている人間はそれぞれ違っていても心の奥戸で光っている美しい魂はみんな同じなんだとたくさんの人たちはきっと思ったと思うのです。
 

本の中からいくつか私が感動したツイッターをご紹介します。



 


 
働くひとたち


004

昨夜のこと。

ある駅近くのコンビニが停電の中自家発電営業していた。

レジに長蛇の列が出来ているさなか、燃料が切れたのか自家発電が切れてレジが動かなくなった。

真っ暗な店内。皆手に持った商品を棚に戻して店を出ていた。

そのまま持って出ても誰も分からない状況だったけど。




 

駅員さん

030


駅員さんに 「昨日一生懸命電車を走らせてくれてありがとう」 と言っている小さい子達を見た。

駅員さん泣いていた。

俺は号泣してた。






自衛隊のひとたち


031

自衛隊が救助できた人は1万人近いらしく感動。 “福島の奴と話せた時に自衛隊の無双ぶりをきいた。マジですごいらしい。

背中に年寄り2人背負って両腕に年寄り1人ずつ。

計4人の年寄り抱えてダッシュとか普通にしてるらしい。

それなのに食事も睡眠もろくにとらず、笑顔でがんばってるようだ。”


037

ある自衛隊員が言った。

「被災地で炊き出しをした際、たとえ余っても自衛隊員は絶対食べないで缶詰の冷たいご飯を食べます。 被災地の人用にお風呂を用意しても自衛隊員は入りません。 そして出来るすべての事をやったらひっそりと帰る。 それが自衛隊です。」

自衛隊は日本の誇りです。



042

自衛隊の方々は被災された住民が大切にしてきた物、今はただの瓦礫だが丁寧に扱っているそうです。

住民が家があっただろう場所へ行くと、布団はきちんと畳まれ、食器や衣類などは一ヵ所にまとめられていたそうです。

倒壊した我が家を見て涙したが、自衛隊員の思いやりに更に涙が溢れたそうです。



 

海外から


052

外国人から見た地震災害の反応。

物が散乱しているスーパーで、落ちているものを律儀に拾い、そして列に黙って並んでお金を払って買い物をする。

運転再開した電車で混んでいるのに妊婦に席を譲るお年寄り。

この光景を見て外国人は絶句したようだ。

本当だろう、この話。

すごいよ日本。




 

子どもたち



121


募金箱の前にて幼稚園位の男の子と母親の会話。

母 「貯めていたのに本当にいいの?」

子 「3DS我慢する。これで地震の人の家建てる。」 と言いお年玉袋から5000円を寄付。


母 「偉いね。地震の人、これで寒くなくなるね。」 男の子思わず号泣。

後ろにいた私、大号泣。





若者たち


143 


さっき、友達の薬局に高校生くらいの若い男の子がトイレットペーパーを返品しに来たとのこと。

聞いたら、 「親が昨日2つも買ってきて、みっともないと思って返しにきた」って。

いまどきの高校生の口からみっともないって言葉がでてきたのでびっくりしたって言ってた。

日本の未来は明るいね。




 
希望のことば


224


あんまり使い過ぎると体も、機械も、壊れるときがある。

もちろん、国も。

だけど、なにかを壊すことでまた新しく、なにかが産まれる。

岡本太郎さんは言ってたね。

「芸術は爆発だ!」。

ゆっくり、変えていこう。

ゆっくり、創っていこう。



228


悔し涙は志を成長させる。

悲し涙は心を成長させる。

感謝の涙は魂を成長させる。





 

「祈りと希望」 実行委員会編 経済界




  

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