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2010年7月16日 (金)

如是我聞

 
    
1.五井先生の修練時代、頭の中で霊の声がささやいた。

「あなたは、釈迦もキリストも出来ぬことをするのだ、それがあなたに出来るのだ。あなたは地上唯一の大菩薩なのだ」

五井先生は、そうした声にのりはしなかった。

そうした声にのったが最後、ガラガラと今迄の清らかな精進もむなしく失せてしまう。

ということは、自分の心の中に、微塵の汚れ、高慢の想いがあってもいけないということだ。

「私はそんなものではありません。大菩薩であろうと小菩薩であろうと結構です。私はただ神のみ心を実行するのみです」

と五井先生はあらゆるそうした囁きを否定しつくされた。


「霊能力が出はじめた頃、こうした霊の声にうかうかとのせられないように、それが守護神のテストであったとしても、のったら失敗なのだ。

落第したことなのだ。

つつしむべきは自我高慢の心である」


と五井先生はおっしゃっている。




   
     如是我聞  高橋英雄著 (五井先生の言葉)





  

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