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2010年2月21日 (日)

神と人間 (因縁因果を超える法 5)

  
 
       
しかし、これは一回の肉体世界即ち、五十年や六十年だけの想念をいうのでなく、

三回、五回、十回と生まれ変わった数百年、数千年、数万年間の想念の蓄積が順次縁

となり、果となり、また因となり縁を生じ果となって現われているので、この現在の肉体の

三十年、五十年の心の想念だけを自己の想念だと思って


“私はそんな悪いことを思わないのに、こんなに悪いことばかりある” という人がある。

また “私はお嫁に行きたい、といつも思っているのに、いつまでたっても嫁がれない

だから自分のままになるなどという法則は嘘である”等々

現在の肉体界だけの想念で判断すれば、なかなかうなずけない。


しかし、この法則は、自然の法則の、物は上から下へ落ちる、ということや、電流の法則と

同じように、絶対なる法則なのである。


想うことは必ず現われる。


この法則を知っただけでも、知らぬよりは進歩が早く運命改善ができやすいが

これを逆に応用し、反対に考えると、かえってその人自身や人を傷つけ、痛めてしまう。


想ったことは必ず現われる。 この言葉を真剣に考えている人で、自分は恐怖心が非常に

強い。自分のように恐れる心の多い者は、この心の法則の通り、必ず恐れる事態が起こる

に違いない。


恐れることはみな来るのだ、と、その法則を知ったことがかえって仇となって日夜恐れつづ

けている人がある。


またある人は、他人のために常に真剣になって心配苦労し、そのためいつも貧乏している

人に向かって、

 “あなた貧乏したい心があるからいつも貧乏しているのですよ。富む心を起こしなさい。

あなたが貧しい心があるから、貧しい人ばかり側によってくるのですよ” と説教した。


このため、この人は善事をなすことに対して、大きな疑いを抱き、それ以来、愛行が乱れて

いった。


これらの例に見られるように、心の法則(因縁)だけ思ったり、説いたりすると、実に間違っ

た逆効果になりやすい。


“あの人は、あんな心を持っていたから、あんなになったんだ” 式に、なんでも悪く現われ

ている場合は、その人の心のその悪い原因があるんだと、決めつけられたり決めつけたり

していたら、まことに愛を情もない人生になってしまう。


法則を知ったために、人を傷つけたり、自分を痛めたりするのは神の本性を知らない

無知から起こるのである。


神は愛である。 愛であるから、守護神を我らにつかわし、守護霊を任じて、人間世界の悪

因縁を消滅し去ろうとしているのである。


守護霊を信じ、守護神を想い、神に感謝しなければ、いくら因縁の転回や、心の法則を

知ったところで、人間は永久に救われない。


こちらが知らなくとも、守護霊はただ、黙って人間を守っていてくれる。




                    つづく


 


神と人間 因縁因果を超える法 五井昌久 白光出版




  
感想

心の親、魂の親である守護霊は、子どもであり孫である自分の守っている肉体人間をどの

ように導こうとしているのか?


それは肉体人間の親にはおよそ予想もつかないことなのです。


もし守護霊の親と肉体の親の意見が一致するとしたら


「かわいい子には旅をさせろ!」くらいがかろうじて一致するくらいだと思うのです。


守護霊とは子どもや孫が成長することならば非常に厳しくなります。


非情になるとかではなく守護霊は今現在、そして近い将来に重きを置くのではなく

ある程度の長いスパンであったりずっとずっと先の未来を見据えているのです。


だから魂にとって早く霊界に行った方がいいと判断したら、急死、突然死、事故死という形

になったとしてもそれを実行するのです。

遺された遺族の悲しみはたまったものではありません。


しかし、守護霊は肉体人間の死は永遠の死ではないことがわかっているので肉体界に居

るよりも霊界で学んだ方がいいと判断した場合は容赦なく転生(つまり死)させるのです。

ここで何回も書いていますが仏教では死を往生(おうじょう)といいます。

つまり生きて往(い)くという意味です。


肉体界の人間だけが死を永年の眠りだと思っているのです。(ほとんどの人が)


もちろん、守護霊は霊界に移行するときに肉体人間の親の情、悲しみを無視するわけでは

ありません。

しかし、その悲しみとその子の魂の成長を比べた場合、守護霊は、やはり魂の進化を取る

のです。


話が全然違う方にいってしまいました。


元に戻します。


上の文章で

私はそんな悪いことを思わないのに、こんなに悪いことばかりある” という人がある。


がありますが、これは今現われていることは今現在でなく過去の影絵(想念行為)が写って

来てるのだ ということがわかるのです。

今花が咲いているのは突然咲いたのではなく過去に種を撒いて水をあげたからだというこ

とは誰でもわかります。

3次元の今とは今と思った瞬間もう過去なのです。

つまり今とは過去のことなのです。

それもついこの間の過去ではなく前世のまたその前の前世の場合があるので簡単には運

命は変わらないのです。


よく巷で出されている本でこれを読んで実行すればすぐに成功する、奇跡が起こるという

心の法則を書いた本がありますが、この法則は簡単になるものではないのです。


プラスのことを想いつづけても前世、前世の前世、3つ前の前世もっと前の前世のマイナス

想念を消して消して消しまくってやっと運命が開けてくるのです。


それも守護霊、守護神に必死で幽界を浄めていただいての結果です。(肉体人間では潜

在意識を消すことは出来ません)


でも肉体人間はそんなに悠長に待っていることなんて出来ない。(笑)


だからすぐに結果が出る方法を探すのです。


それが幽界のオバケちゃんの憑依です。


だから清められていない神社仏閣などは幽界のオバケちゃんの住み家になっているの

です。


そして最初は多少の御利益があるのです。


でもそれは本物(浄化されたもの)ではなく邪(よこしま)なにせものです。(だからすぐ

にその御利益は無くなります)


そして次の文中の文章ですが

これらの例に見られるように、心の法則(因縁)だけ思ったり、説いたりすると、実に間違っ

た逆効果になりやすい。


心理学はこのように真理をしっかりわかった上ではなく今現在の心の持ちようだけで分析

しているから分析すればするほどわからなくなります。


そしてわからないのに簡単にカウンセラーになったりする。


無責任極まりないと私は思うのです。


カウンセリングを受ける人は藁をもつかむつもりで相談すると思うのです。


それを法則だけできっぱりを言い切ったりする。


非常に危険です。


そんなところに相談しなくても守護霊、守護神に感謝をしていれば守ってくださるのです。


そのために宇宙神は人間に守護霊、守護神を授けてくださったのです。






  

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