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2010年2月 7日 (日)

『神と人間』より (実在界・霊界・幽界・肉体界 3)

 
 
始め、肉体界をつくり、そこに神の創造を形づけようとして活動をつづけていた各分霊は、さながら繭(まゆ)をつくって、その中に閉じこめられた蛹(さなぎ)の如き状態に陥り、しだいにその光波が濁っていったのである。


それはちょうど、流れの早い川は澄み、流れの遅い川は濁っている、のと同じ原理である。


やがて、各分霊は自分たちの親である直霊にむける念を疎んじ出し、それまでに幽体と肉体に蓄積されていた光の波(念)だけに重点を置いて、楽な創造を営もうとしはじめたのである。

 
ここにおいて人間は、肉体界の生活を主とした自己限定をするようになっていったのである。

 
分霊の創造の始めにおいておこされた想い(光の波動)は神より来る本来因果(真善)であったが、肉体界に自己限定を始めた頃より生じた想いが業因となって、人類の悲劇が始められたのである。
 

即ち、自己限定した各分霊は、お互いの不自由性を解放しようとして、縦である直霊にむかわず、横につながる兄弟姉妹である分霊魂から、その自由を得ようとし始めた。

 
即ち縦取りをしないで横取りをしはじめたのである。
 

そして、幽体及び肉体に蓄積された想い(知識)並びに腕力を使い合って、闘争の歴史を繰り広げていったのである。

 
しかし時折、みずから閉じ込め、今は閉じ込められた肉体の隙間から、神の顔をその光明をちらりと観ては、蓄積された想念の中から、かつての自分の光を見出し、直霊にむかって救いを求める祈りの絶叫を挙げるのである。
 
 

これが信仰心の始まりであった。
 


  
神界(実相)

  霊界(分霊)

  幽界(魂、幽体) 想念、行為の蓄積所(潜在意識)

 肉体界(魄、肉体) 想念、行為の表現所(顕在意識)


      第2図
 



これまでの状態を図解して説明しよう。(第2図参照)
 

第2図の如く、各分霊は霊界に所属しながら、その心(念)をもって各幽体を創造しここに幽界ができた。
 

この幽体は各々の念が記録される場所となる。
 

即ち業因縁の蓄積所である。
 

ここに蓄積された記録や記憶が肉体の頭脳にキャッチされ、考えとなり行動となってゆく。

 
この蓄積された記憶を潜在意識といい、頭脳にキャッチされたものを顕在意識という。
 

怒ろうとせぬのに怒ってしまい、不幸になろうとせぬのに、不幸になってしまう等々、すべて潜在意識(幽体、幽界)からの意識の流れによるのである。
 

この波が常に転回し、不幸の念の蓄積は不幸を呼び、喜びの念の蓄積は喜びを呼ぶという風に、輪のように転回してゆくので、これが業の因縁、因果と呼ばれている。
 


                    つづく





 

  『神と人間』より  (実在界・霊界・幽界・肉体界)  五井昌久








 
 

感想


ここに書いてあるのは

「何のこっちゃさっぱりわからない」 というのがおおかたの感想ではないかと思います。(笑)

今までに聞いたこともない話ですよね。

でもね、みなさんは実は知っているのです、一番最初はわかっていた知っていた、だけど肉体生活を長くおくっていたからすっかり忘れていたのです。

そしてここにかすかな記憶が細い糸のようにあって何回も読んでいるうちに太い糸へと変わっていくのです。

この図を観ているとわかることがもう一つあるのです。

それは幽界は過去世のことが記録、記憶された所、肉体界はそれが現われている所・・・・・ということは私たちが今と思っている今は過去の写し絵なのです。(だから何が起こっても過去が写っているだけだと思えば楽でしょ)


本当の今は霊界だそうです。


そして私たちの未来は神界にある。


もうわけがわかんない? げっそり


この辺にしときましょ(笑)


 


 

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