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2010年2月13日 (土)

神と人間 (守護神守護霊について 5)

  

    
初めに分霊が、宇宙神の創造を顕現するため、その創造性を光の線と彩なして、幽界肉

体界を創造してゆく過程において、みずから発した念波の業因の中に、しだいに自己の

本性を見失っていったことは、前章においてすでに説明したのであるが、

これは一見、無限の智慧の持ち主である神の行為の失策の如く見え、この点を疑問に思

う人々が多数あると思うので、この点についてちょっと説明してみよう。


これはさきの述べた光と影、善がそのまま善ならず、悪がそのまま悪ならずの説明と同じ

原理である。


即ち、分霊は、一度びは、肉体の業因縁の中にもてあそばれ、自己の本性を見失ったか

のように見えるが、これは、直霊が分霊に命じて、宇宙神の創造を現象界に写し出そうとし

ている過程にすぎないものである。


しかし、かかる過程にあって苦悩している分霊を救い、肉体界を浄め、宇宙神の意思その

ものの世界とすることが、直霊の最初からの計画であった。


そこで、各直霊は自己の光を分けて、分霊たちの守護神となし、守護神は、最初に肉体界

の創造にあたった分霊たちを、業因縁の波から救いあげた。


この分霊たちは、守護霊となり、守護神に従って、ひきつづき肉体界に働く後輩の分霊た

ち、いわゆる、子孫の守護にあたることになった。


そして分霊の経験の古いものから、順次に守護霊となり、ついには各人に、必ず一人以上

の守護霊がつくまでになって、今日に及んでいる。(第三図参照)






 宇宙神


 神界 (守護神、直霊)


 霊界 (守護霊、分霊)


 業因縁の世界 (幽界、魂)

 業因縁の世界 (肉体界、魄)


  第三図


 


従って、原始時代より、闘いにつづく戦い、苦悩につづく苦悩の歴史が、繰り返されて、

現代にいたってもまだ、戦争への恐怖、老病貧苦の地獄絵の時代はつづかんとしている

が、この間、種々と人類に貢献せる聖者、偉人が数多(あまた)あったことは、分霊である

人間が守護神、守護霊の働きを悟り、これらと協力して、活躍したことを物語るものであ

る。


この力は精神文化、物質文明の発展に寄与することが大きく、守護神、守護霊と、分霊の

交流が、更に著しくなってくれば、この世界が真の発展に進むことになるのである。


しかし、現在はまだあくまで過程であって、この段階を過ぎた未来において、肉体人間の

世界が、神の計画通りの、完全調和せる光明世界になることは必至である。


それ故、現在の状態が、いかに破壊に瀕せんとする如く見えようとも、決して悲観すること

も、絶望することもないのであって、各人はひたすら自己の本分をまっとうしていさえすれ

ば、必ず、自己も救われる日が来るのである。


私は、その日の近いことを確信してやまない。




                     おしまい






『神と人間』 守護神守護霊について 五井昌久 白光出版

感想


今、映画で 『2012年』 とかをやっているのは神界(地球の未来)を見ているのではなく、

幽界の業因縁の世界をみて予想しているのです。


業因縁とは過去の終わったことを写しだしている世界、血迷っていた頃の人間の想念の

世界です。


でもその世界は現われては消えてゆく幻の世界なのです。


本当の今は霊界にあり、未来は神界にあります。


神界とは完璧な自分や人類が住む本当(実相)の世界なのです。


最後の文章の


それ故、現在の状態が、いかに破壊に瀕せんとする如く見えようとも、決して悲観すること

も、絶望することもないのであって、各人はひたすら自己の本分をまっとうしていさえすれ

ば、必ず、自己も救われる日が来るのである。


私は、その日の近いことを確信してやまない。


の部分がたまらなく嬉しいですよね


このことは地球全体にもいえることだし、個人においてもまったく同じです。


アセンションとは地球人類が本当に幸せになるときです。


もうすぐその時代がやって来るのです。




世界人類が平和でありますように




  




  

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