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2010年1月17日 (日)

天皇家と民間の違いは?

 
   
私たちは、天皇家の人々が普段何をされているのか、公務のとき以外は何をされているのかを知りません。

何で尊敬されているのか?

天皇家の歴史は?

昔、日本にお釈迦様やキリストが天皇に逢われるために来られたとか、天皇は神であるとか、知らないことだらけなのです。

それは、主張されていないからです。

私たちはこういうことをしていますと誰にもおっしゃられないのです。

そのことがよくわかる文章を見つけましたので是非読んでください。

世界平和の祈りの継承者である西園寺昌美さんと筑波大学の名誉教授である村上和雄さんの対談です。






天皇家と民間の違いは?



(西園寺) 「祈り」の大切さということで思い出したことがあります。

私は普段ほとんどテレビを見ませんが、先日、久しぶりにテレビをつけると、珍しく天皇陛下の神事について紹介していました。

それを何気なく見ていて、本当に驚いてしまったのです。

天皇陛下の第一の仕事は何だと思われますか?

それは「お祈り」なのです。


(村上) はい。


(西園寺)その時に祈っておられたのが、国民の幸せでしたが、それがただの祈りではなかったのです。

ただ単に「国民が幸せでありますように」「国民の病気が治るように」という祈りではありませんでした。天皇陛下は、国民の穢(けが)れや病気をご自分の身を通して(浄化し)、国民の幸せを祈っておられたのです。

祈りの真髄や言霊の偉力について、私は宗教家としてよく知っておりますし、五井先生の時代から、皇室のためにお祈りをしてまいりました。

ですから、天皇陛下のその神事を知った時、涙が出てきて仕方がありませんでした。

そして、そのような神事を天皇陛下がなさっていることを、国民にも知らせるべきだと思ったのです。


(村上) そうですね。少なくとも「天皇陛下は祈りの人です」ということを、国民は知る必要があると思います。

日本国憲法にも、「天皇は、日本国および日本国民統合の象徴」と書いてありますが、そう言われても、何のことか分からないですよね(笑)。

(西園寺) わからないでしょう。


(村上) ところが天皇陛下の一番大切な使命は、日本の平和と世界平和を祈ることだった。・・・・・・僕も、それは絶対に、国民に知らせるべきだと思いますね。

戦前は天皇があまりにも神格化され過ぎてしまって、根本のことが国民にまで伝わってこなかったし、戦後は「人間宣言」の影響で、天皇は自分たちと同等なのだと多くの人が思い込んできました。

しかし同じ人間であるとかないとか、そういう議論以前に、天皇陛下には特別の役割と使命があって、それらを日々遂行しておられるのですよね。
それは確かなことです。

 

(西園寺)そうなのですよね、働き、役割、使命が違うのです。
 


(村上) あと遺伝子学的に見ればDNAも違う。
何と言っても、神武天皇のDNAですからね(笑)。ですから、男系であることに意味がある。歴史上には女帝もおられましたが、女帝は子どもをつくられなかった。つまり、遺伝子は男系でつながっているのです。

遺伝子を継ぐということは、身体を通して伝統を継ぐということでしょう。こんな家系はどこを見渡しても、他にないのですよね。

それからもう一つは、環境や雰囲気が違う。皇室は、働きと、DNAと環境が違うというわけです。



(西園寺) あと、共磁場の違いもありますね。みんなの尊敬の念、「ここは尊い」「これは近寄り難い」という念が着いているから、私たちも自然に「何て高いのだろう」 「神聖な空気だ」と感じる。そういう場の雰囲気ができ上がっているのですね。

(村上)それは本当にそうですね。両陛下お目にかかった時、非常にゆったりとしておられて、ジェントル(穏やか)な優しい感じがしました。

(西園寺) そうですね。

(村上) それから秋篠宮様が学位をとられましたよね。僕たちは「やはり天皇家だから、少しは優遇があるのでは・・・・」等と思いましたが(笑)、決してそうではなかったのです。実に本格的な研究で、僕たちもよく知っている世界的に立派な雑誌に論文を出しておられました。


しかし、ご本人方は、そんなことには言及されないから、「どうせ名誉博士だろう」と思っている人も、世の中にはいると思うんですよね。
 


(西園寺) 天皇家に対するマスコミの取り上げ方にも問題があるのかもしれませんね。ですが、天皇家の方々は本当に真面目だし、本当に慎ましく、国民のために生きていらっしゃる。


 
(村上) そうなのです。でも見方を変えれば、その天皇のあり方こそが、日本文化の一つの強みと言えるかもしれませんね。権力をもたずに統率しているというのは、世界を見回しても他にない。もし天皇が権力を持たれてしまったら、そこに敵、味方の概念が生まれてしまいますからね。


(西園寺) 本当です。権力と全く離れて、皇室の方は学問の道、研究の道に入られている。それはすごいことです。

 

(村上) そうですね。そういう伝統、DNAが皇室にあるのですね。





 
 


感想
 

今、日本は権力争いに明け暮れています。

政治とお金、権力の主張をし合って力の強いものが勝つ、戦争だなんてとんでもない人もいます。

しかしそんな中にあって天皇陛下は何もおっしゃられないのです。

批判も非難も評価もしない。

崇高なことをされているのに国民のしていることには一切口出ししない。

ただ日本の平和と世界の平和を祈られている。

陛下はその渦中に介入して意見を言っても何の意味もない、返って混乱するだけだとわかっておられるのです。

そうではなく、人間の心を覆っているカルマ、業をただ祈ることによって浄めていらっしゃる。

だから天皇は宇宙の中心におられた方なのです。

キリストやお釈迦様が触れ伏す存在だったのです。

日本が神の国、日本が世界の中心、日本から世界が清まっていくというのはこのことだったのです。

天皇のことがよくわかる真実が書かれている本があります。

よかったら読んでみてください。
 

後醍醐天皇ー楠木正成対足利尊氏 竹田日恵(著)



  



 
  

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