« 自分が無いことが素晴らしいのです。 | トップページ | 神と人間 2 »

2010年1月22日 (金)

『神と人間』 プロローグ

  
   

 

真実、真理を伝えていく上で大切なことは、絶対に諦めないで伝え続けることだと思っています。

毎日少しずつでも真理を書いていけばある日、ある時に臨界点を迎えてパッーと電光石火のように目覚めるようになる、それを信じてこれからも書き続けて行きます。

さて、人間とは何か?がわかることが自分が生まれてきた最大の目的なのですが、それをわかりやすく(しかし奥が深くて難しいのかもしれません)書かれている本があるのです。

そのものズバリ『神と人間』というタイトルです。

私は人間とは神そのものであると常々云っているのですが、その本に書いてあることを毎日少しずつ抜粋して書いていこうと思います。

毎日読んでいる内に いつの間にか人生の達人になっている 真理がわかるようになっていた そうなれば素晴らしいですね。
わーい(嬉しい顔)





神と人間


昔の私がそうであったように、世界の人びとの大半が、人間とは肉体そのものであり、精神とは肉体の中に存在する、ある機能の働きである、と思っている。

人間とは五十年、六十年、この社会に生存していて、後は灰になり無になってしまうものと思っている。

死んでしまえばそれまでのもの、と思いこんでいる。

はたして人間は肉体の滅亡をもって、最後の終止符になるであろうか。

私は即座に、否(いな)と答える。

なんとなく偶然にこの世に生まれ出て、食べたり飲んだりして肉体を維持し、ただなんとなく、社会生活を営んで、妻をめとり、夫に嫁し、子を生み育て、そして死んでゆく。

人類の大半はこのような生活を繰り返して、今日にいたっているのであるが、それでは済まない。何か漠然とした不安の想いが、その大小にかかわらず、人々の胸の中に去来しているのではなかろうか。

このような生き方ではあまりにも無意義であり、無目的でありすぎる。

このような生き方の他に、何かある。何があるかわからない。

わからないが、またわかろうと積極的に思わない。こうした想いが一般人の心であって、その中の少数の人たちが、そのままで済まされずに、社会改革に乗り出し、思想活動に加わり、また一方の小数人は自分自身の心の内面に立ち入って、深く突きつめ、神を知り、霊を知るにいたる。

ともに現況における心の苦しみを突き破ろうとしての動きなのである。



          『神と人間』 五井昌久 より




  




 
   

« 自分が無いことが素晴らしいのです。 | トップページ | 神と人間 2 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/160971/33085304

この記事へのトラックバック一覧です: 『神と人間』 プロローグ:

« 自分が無いことが素晴らしいのです。 | トップページ | 神と人間 2 »

最近のトラックバック

2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ