忙しいと心をなくすのです。
不景気な今にあって、仕事、プライベートなことも含めて忙しいのは結構なことだと思います。
でも忙し過ぎて自分を顧みる時間もないのはどうか?と思うのです。
忙しいの忙は心を亡くすと書きます。
つまり大切なことを見逃してしまうことがあるのです。
心に張ったアンテナがうまく機能しないのです。
忙しくすることでチャンスを掴んでいるつもりでも
逆にチャンスを逃していることがあるのです。
心のアンテナは天と肉体の自分とを真っ直ぐに縦に貫いていないと機能しないのです。
インスピレ―ション(直感)は天(宇宙)から頭のてっぺん(百会といいます)に縦に流れてくるのです。
それを邪魔するのは
「ああだこうだ」という余計な想念なのです。
お釈迦様は 空 になれと言いました。
頭をからっぽにして天と繋がれ!とおっしゃったのです。
それは自分の本心と繋がることをいうのです。
自分の本心は天にあるからです。
本心とは本当の自分の心でありここと繋がるともう迷いはないのです。
だけど忙しくしていると本心と繋がりにくくなるのです。
だからどんなに忙しくても一人になって心の中に入っていく時間を持つことは非常に大切なことなのです。
時間は作るものです。
無駄を省いて優先順位を決めることです。
どうしてもしなければならないこと以外は案外どうでもいいことが多いのです。
そして、今 忙しくしているお父さん
そんなに怖い顔をしないでにっこりする余裕を持ってください。
働き盛りの男性はほとんどの人が眉間にしわを寄せて怖い顔になっています。
リラックスしないと本来の力も湧いて来ないのです。
力んでいるとエネルギーが流れて行かないのです。
エネルギーが流れないと上手くいくものもいかなくなるのです。(無限なる成功)
世界人類が平和でありますように
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