現実からの逃避ではない
地方にコミュニティー(共同体や集落)を造っていくのは、街中での人間関係に疲れ果てて嫌になった人たちの逃避場ではなく、あくまでも未来に向かっての前向きな選択なのです。
昔でも今でも現実での厳しい生活や人間関係が辛くなって出家したり、お坊さん、尼さんになる人たちがいます。
その人たちが都会で必死に生きている人たちの心の寄り所になったり、説法したり、お経を読んで死者を慰めることなど出来るはずもありません。
それと同じように安易に選択するものではないのです。
数年前から将来の地球や日本を憂いて地方で自給自足をしている人たちがいます。
でも、そうではないのです。
その人たちを否定するわけではありませんが、自給自足とは自分や自分の家族とか気の合った人たちだけが助かればいいというのではなく、都会で頑張っている人たちとも一緒になって助け合っていくということなのです。
みんなが生かされる、すべての人たちが暮らしていくための自給自足なのです。
国民の総資産は1500兆円あると言われています。
たぶんお金を使い果たすまで街中で頑張る人たちも出てきます。
諦めて地方に戻る人もいます。
どちらにしても一生懸命に生きることが大切なのです。
天は一生懸命に生きている人にだけ知恵や叡智やアイデアを直感として送るのです。
3次元と4次元その後の次元に共通していることとは努力することです。
一生懸命に生きることです。
3次元の今をおろそかに生きていては次のステップ(次元上昇)は無いのです。
明日の糧(かて)は、そうして得られるものだと思います。
世界人類が平和でありますように
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たんぽぽです。
今年は、平凡な専業主婦のはずが、とっても変化や学びの多い年となりました。
そして、次元の違う世界を意識することによって、この3次元の世界の善し悪しが、なんだか、一段と浮き上がり、しっかりと見つめることもできたようです。
それは、きっと、来年にも引き継がれていくことだと思っています。
「一生懸命」って良い言葉ですよね~。
私は、何の取り得も無い人間だけど、これだけはある!って、若い頃からずっと思っていた、唯一の言葉だったんですよ!
これだけが、唯一の取り得だって、思っていました。
これからも、肝に銘じて、心に叩き込んでいたいと思います。
でも、一日の時間が、全く足らないようです。。。
休憩が、多すぎるかな?とも思えたり・・・。
マイペースですからね。もの凄く・・・。
この、記事、何だか素晴らしな~って思いましたので、コメントさせて頂きました。
いつも、有難うございます。
投稿: たんぽぽ | 2008年12月14日 (日) 13時39分