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2008年8月15日 (金)

二つの太陽

  
新人の太陽とベテランの太陽がいた sun

ベテランの太陽は退屈だったので新人の太陽に

「ちょっと他の星を観たくなったので代わってくれないか?」

と経験のうすい新人の太陽に言った。

「いいですよ僕も毎日、何の変化もないので退屈していたところです」

そして新人の太陽はたくさんの星を眺めはじめた。

太陽はたくさんある星のなかで地球をみるのが好きだった。

「なんて素晴らしい星なんだろう、水と緑が美しい!」

でもしばらくすると目の前を雲が覆い始め地球が隠れてしまった cloud

「どうしたんだ、何があったんだ、地球が消えてしまった」

「早く消えてくれ、そうじゃないときれいな地球がみれない」

そしてにっくき雲をにらみつけた。

にらまれた雲は 「へびににらまれたカエル」 のようになって動けなくなってしまった。

にらんでも 「早く消えろ」 と念じても雲は全く動かない。

「どうしたらいいんだ」

途方に暮れて泣きそうになったときベテランの太陽が様子を伺いに来た。

「どうだ楽しくやってるか?」

「大変なことになりました、雲が雲のやつが地球を隠してしまったのです、もう永遠に地球をみれない」

「ははは、なんだそんなことか?目にみえるものはすべて消えていくんだ、だから必ず消えていくと思ってそっと見守っていたらそのうち雲(嫌なこと)は過ぎ去っていくよ」

そういわれた太陽はにらみつけるのをやめて穏やかな気持ちに戻りました。

すると解放された雲は うそのようにスーッと消えていったのです。

新人の太陽は思いました。

「雲がある星なんて初めてだったからびっくりしたけど目にみえるものに惑わされてはいけないなぁ」

「慌てることも焦ることもなかったんだ、雲は悪い奴ではなかったんだ」

そういえば消えろ消えろと意識すればするほど消えるのに時間がかかったような気がする、雲にとらわれていたんだ」


みなさんの目の前に現われていることは この雲のようなもの なのかもしれませんね 
happy01

  


 

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