不調和な人には
『不調和な人には穏やかに接すること』
これは先日行われたセミナーでう先生がおっしゃられたお言葉です。
最近つくづくそうだなぁって思います。
不調和な人とはひらたく言えば感情的になっている人
平常心でない人のことをいいます。
気が落ち着いていないときは本来のその人ではなくなっているのです。
相手の人が明らかに怒っているとき、怒られている方は最初は冷静に観ている。
なんで怒っているんだろう?
自分に何か落ち度があったかな?
でもそこで、自分は悪くないと判断すると、悪いのは怒っているあんたの方だ、なんでそんなことで怒られないといけないんだと別の怒りが生まれ、その怒りは考えれば考えるほど増幅してくる
自分の心の中に怒りの火種がほんの少しでも残っているとその怒りは爆発する。
逆ぎれされた相手は怒っているのは自分の方だ、謝るのが本当なのになんなんだこいつはと二つになった怒りの波動はすごいエネルギーになってしまう
ほんの些細なことから怒りの感情は広がり、収拾がつかなくなると果てには殺傷事件にまでなることがある。
不調和な人、怒っている人に怒りで返しても何の解決にもならない
だが、穏やかに接していると鏡の役割をすることになる
その人は相手を通して自分の姿をみることになる
「なんてくだらないことに感情的になってしまったんだろう、それに引き替えこの人は冷静に自分のことをみている、ああ恥ずかしい、もう怒ることなんてやめよう、ごめんなさい」
不調和な波動、波がやってきてもこちらが穏やかな波動を出していると荒い波動は落ち着いたキメの細かい波動に変わっていく。
自分の発している波動と相手の波動はいい意味でも悪い意味でも共鳴し合うのです。
すごくシンプルですよね♪
目に見えるものを大切にしようとしたらみえないものを意識しよう
みえないエネルギーが整えば見えるものは自ずと整ってくるのです。
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