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2007年12月27日 (木)

男女の愛

 
熟年離婚が増えているが、異常でもなんでもなく、しごく当たり前の現象だと思う。
 
先日のセミナーでう先生は
  
 
「夫婦の危機は新婚旅行の時から始まっている」 とおっしゃっていた。
 
私の勝手な考えだが、一緒に住むのが苦痛になってきた頃(倦怠期)に子どもを授かり、しばらくは子育てに意識が向くようになって、その間は忘れている(苦痛を)。
  
しかし、その頃にはすでに愛は無く、伴侶は同居人に近い存在になっている。
   
子どもが大きくなって独立する頃になると、たいがいの夫婦は離婚を考えると思う。
   
この場合、女性が自立心があり、経済的に一人で生きていける状態であったならかなりの確率で離婚するだろう。
  
男も家事や自分の身の回りのことが出来れば離婚後も困ることはない。
 
一昔前は、奥さんに離婚したい旨を伝えられると、うろたえる人が多かったようだが、今はかなり冷静に受け止められるようになったと思う。
  
というより覚悟が出来ている、もしくは夫もその方がいいと思っているのではないか?
 
一人になった時、ふと心の中をよぎるのは 
寂しい の文字ではないか?

寂しくなければ、人は一人のほうが自由でいいのではないか?
 
アメリカインディアンの言葉で
 
 人間は一人で生まれて、一人で死んでいく
 
がある。


人は本来、寄り添って生きるのではなく、一人で輝いているものなんだ・・・
 

 
これまでは家族や友達が自分の周りにいないと寂しい人生であると思い込んできた。
 
 
そのために結婚をし、子どもをもうけ、無理をしてででも人との交流をして人間関係を構築してきた。
 
そのための結婚でありそのための恋愛がいかに多かったであろう。 
 
 
恋愛の延長は結婚であった。
 
 
男女の愛は純粋なものではなかったのかもしれない。
 

お互いを成長させる 本当の愛 でなかったのかもしれない。
 
 
どこの国かは忘れたが
、『結婚は人生の墓場である』 ということわざがある。
 
私は離婚を肯定し、勧めているわけではない。 
 
だけど孤独になったとしても、周りに誰もいなくても、寂しさを感じたり、落ち込むことなく、凛として生きていけるようになることは人としてすごく大切なことだと思う。



 

 
 

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