如是我聞 12
結婚に夢を求めてはいけない。
結婚生活はお互いの魂の磨き合いの場であり、業(ごう)を消し合う絶好の場なのである。
解釈
業(ごう)とはキリスト教ではカルマなどと云われているが、わかり易く云えば汚れ、不純物のようなもので、この業が、本来美しく輝いている心を覆って苦しめているのです。
人間の幸せとはこの業のないスッキリ、爽やかな状態になった時に感じる?ものなのです。
人間は平々凡々の生活をしていたらぬるま湯につかってしまって魂が磨かれることが難しいけど、大きな試練や経験、体験は人を大きく成長させます。
結婚する相手は相性の良い、仲の良い人とよりもむしろ反発する人同士の方が摩擦が多くなってより磨かれることになる。
伴侶となる人は前世において、敵対していた人が多いといわれている。
家庭をうまくやっていける人はどこに行っても大丈夫とは、そういうことなのです。
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