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2007年1月28日 (日)

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高校2年生の息子が夜中にタクシーで帰ってきた。
ファミリーレストランで友達としゃべっていたところ別の友だちから電話があってA子さんが手首を切って病院に運ばれた。
病院に行くので一緒に行ってほしいということだったそうだ。
病院で付き添っていたら、終電に乗れなかったらしい。

A子さんとは以前からの知り合いで悩みがあるらしく息子は友人として相談に乗っていた。
悩みの内容は知らないし息子も言わないが、親が無関心でほったらかしで、友だちとの関係でも悩んでいたそうだ。
幸い命には支障はなかった。

妻は「あんたはその子に振り回されている。相談に乗ってあげるのはいいけど自分のことをもっとしっかりしなさい」と言っていた。

私は自分で責任が取れるのだったら、自分の思う通りにすればいいと言った。
責任とは身体のこと、学校のこと、そして経済的なこと、この三つの責任を取れるのだったら、人に迷惑をかけなかったら、何をしてもいいよ・・・と


そして、A子さんの話を聴いてあげるのは解決方法が見つからなくても、聴いているだけで安心したり、ほっとしたりするから良いことをしてるね。と褒めた。

ただ、どんな悩みでも他人に解決できることなんてない。
自分の悩みは自分で解決するしかないよ。
もしそのこがあんたに甘えて、甘えぐせがついているとしたら、甘えさせてはいけないよ。

「相談に乗るのと、甘えさせるのは違うからね」 とアドバイスした。

アドバイスはしたもののこの見極めは非常に難しいと思った。
甘えさせては自分で乗り切ろうという意識が薄くなるし、落ち込んでいるときに甘えるなと言っては逆効果になる。

人を癒す、本当の意味は相手のマイナス、ネガティブなエネルギーを自分のプラスのエネルギーで包み込んで、プラスのエネルギーに変えてあげることである。
このことは師匠である宇先生から教えて戴いた。


宇先生のレッスンはレッスン前にあった自分の中のモヤモヤや気に掛かっていることが、終わった後にはいつの間にか無くなっている。

言葉以前のエネルギーの素晴らしさがわかる。
今の息子にはそんなエネルギーのことはわからないだろうが 話をしてみた。
息子は黙って頷いていた。

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