« ジェネレーションギャップ | トップページ | 洞察力 »

2007年1月12日 (金)

イメージ


親が子どもに出来ることってなんだろう?と時々考える。
将来に確かな希望と夢があれば苦しみも楽しいことに変えることができる。
それにはまず親が明るく輝いていなければ子どもが変わることはない。
最近、テレビや新聞に教えられることが多い。
特に教育者や指導者の体験談には真実が語られている。


つらいのは自分だけではない、と気づかせるのが大切です。

それは自らの体験から生まれた教訓だ。大学時代、山口さんはラグビーで控えにも入れない四軍選手だった。もともと走るのは不得意なのにひたすら走らされていた時だった。
ついに限界だと思った瞬間、大嫌いだった先輩がものすごくつらそうな顔をしているのが目に入ってきた。
「不思議なことに急に元気が出てきたんです。そして周囲を見る余裕が生まれて気がついたんですよ。自分より条件の悪い人間はいっぱいいるのに必死で頑張っている。
つらさのあまり自分のことしか目に入らなかった。つらさを決めるのは自分自身。気持ちを変えただけで頑張ることができました」
ただその苦しみに耐えられるのは「こうなりたい」という強い思いがあるからだ。
夢や目標がなければ努力しようという気にはならない。
「だからこそ親や教師は子どもたちにこうなったら素敵だよ、というイメージを描いて語ってやるべきなんです。夢や目標に向かっている子どもはキラキラしている。それを認めて評価してやればもっと意欲的になる。
その当たり前のことが家庭でも教育現場でも忘れられている。本当に残念でなりません。


山口良治さん 京都市立伏見工業高校に体育科教師として赴任。弱小のラグビー部を全国優勝4回の名門校に育てる。

« ジェネレーションギャップ | トップページ | 洞察力 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/160971/4899575

この記事へのトラックバック一覧です: イメージ:

« ジェネレーションギャップ | トップページ | 洞察力 »

最近のトラックバック

2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ