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2006年11月14日 (火)

とらわれ

私のメンターは「善いことにも、悪いことにもとらわれてはいけない」とおっしゃいました。
そもそもこのとらわれとは何なのか?
何か漠然としていますが、本で読んだなかに腑に落ちる文章がありました。たしかこんな内容だったと思います。

二人のある若い修行中のお坊さんが旅をしていて河にさしかかった時に若いきれいな女の人が河を渡れなくて立ち往生していました。一人のお坊さんは躊躇(ちゅうちょ)することなく女の人をおんぶしてその河を渡ったそうです。渡し終えてしばらくして、もう一人のお坊さんが「おまえは女性の身体に触れてはならぬという教えを破った、けしからん、寺に帰ったら言い付けてやる」と興奮しながら言いました。このお坊さんはうらやまししくてしょうがなかったようです。すると背負ったお坊さんは笑いながら、「私はもうとっくに女性を背中から降ろしたがおまえさんはまだ背負っているのか?」と答えたそうです。

とらわれるとは善いことでも悪いことでもずっと心のなかに留めていて流れていない状態です。
心は常に川の流れのようでありたいですね。

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